現実は、すべて自分の思い込みが作り出している

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自己理解カウンセラーの川井美佳です。


職場の人間関係において
 
 自分のミスは、絶対認めない。
 
すぐに、他人のせいにする。

八つ当たりをする。

自己中心的。

決まりごとは守らない。

平気で暴言を吐く。

など

「この人さえいなければ、いいのに…」
 
と、思ってしまうような人っていませか。
 
幾度となく、上司からは注意を受けているのに改善の余地どころか、開き直りでいつもと同じ。
 
上司も打つ手もなく、半ば放置状態。
 
「なんとかしてよ」と、思わず心の声が飛びだしそう。
 
直接、何かを言われたわけでもなければ、されたわけでもない。
 
それなのに、相手の態度や言動に心が奪われてしまう。
 
自分でも、気に止めるだけ無駄だと思っているけれど、なにか引っかかる。
 
どうして、こんなにモヤモヤするのだろう。
 
本日は、自分には直接関係ないのに、なぜかモヤモヤするのはどうしてなのか。
 
そんな、お話をしようと思います。

  本当に気になっているものの正体

問題のある言動を見ると、直接関係なくても不快になるのは自然なことです。

そして、人は悪影響を与えている人よりも「悪影響を与えているのに平気でいる」ことに強く反応しているのかもしれません。

本人は、自分は悪くないと思っているので仕方がないことなのですが…

ですがもし、なんらかの評価が下ったり、周囲からも距離をおかれているのであれば、意外と気にならないものです。

しかし、現実は

注意されても、問題行動を繰り返している。

会社は辞めさせない。

周囲も結局は、合わせている。

その姿を見るたびに、「公平であってほしい」と思う気持ちが、あるからかもしれません。

そして、モヤモヤの原因は相手の言動そのものではなく、本当に引っかかっているのは

「そんな事をしているのに、なぜ何も起こらないのか」

という思いなのではないでしょうか。

それが、モヤモヤの正体です。

相手が気になるというより

職場の理不尽さ。

割りきれない現実。

納得できない状況。

いろんな思いが絡みあって、気になるのでしょう。


  目の前の問題は自分を知るための入り口


ですが、少し厳しいかもしれませんが

自分が本当に満たされているとき、人は不思議なほど他人の言動なんて気にならないものです。

「あぁ、またやってるな」

それだけで、終わります。

ですが、自分が我慢を重ねたり、真面目に頑張りすぎていたりすると、「あの人だけ、好き勝手やって…」と思ってしまったりします。

言い換えると

その人へのモヤモヤは、その人への感情よりも

「自分が抑え込んできたもの」

が、映し出されているのかもしれません。

少し視点を変えて、自分に

「わたしは今、何を我慢しているのだろう」

と自分に問いかてみてください。

すると、意外にも心の奥に溜まった不満が見えてきます。

その不満の矛先は、目の前の相手ではなく、実は身近な人や自分自身だったりします。

わたしたちが「問題」として見ている出来事は、自分にとって大切なことに気づくための「入り口」に過ぎません。

そして、人は自分には全く関係ないものに長時間心を奪われないからです。

簡単にいうと

例えば、友人が凄く夢中になっている趣味。
話を聞いていても、自分にとって、無関心だったり関係なければ、心は動きませんよね。

そのような感じです。


何度も、心を奪われることには自分では気づいていない課題が隠れているサインです。

その課題を紐解いていくと、「あの人さえいなければ…」という思いは自然となくなります。

大切なのは、出来事を通して自分は何に気づくために
このようなことを経験しているのか。

という視点で出来事を捉えることです。

「あっ!そういうことだったのか」

と、いう事に気づいたとき人は、少しずつ変わっていきます。


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「あぁ、もっと気をつかわない自分でいたいなぁ」

「あぁ、もっと楽しく生きたいなぁ」

「あぁ、もっと幸せになりたいなぁ」


年齢を重ねるにつれて、いろんな世間の価値観や役割を背負って生きていると、ふとしたときに、ため息と共にこんな「心のつぶやき」が出てくることがありませんか。

理想と現実のはざまで、「わたしの人生、このままなんとなく終わっていくのかな…」なんて考えてしまう。

「このままでは嫌だけど、わたしの人生こんなものかも…」

頭のなかでは、そんなおしゃべりがグルグルしていると、だんだん気持ちがふさぎ込んできますよね。

本日は、どうして「先のこと」ばかり気にして不安になってしまうのか。

そんな、お話をしようと思います。

  貼りついた価値観


少し、子どものころを振り返ってみてください。

子どものころって、とても自然体でしたよね。

それは、「自然体でいよう」なんてことすら考えていなかったですよね。(あたり前ですが)

「楽しく生きたい」なんてわざわざ考えず、あるもので楽しんでいた。

「幸せになりたい」なんて考えず、ただ生きていた。

だから、「もっとこうだったらいいのに...」なんて発想すらなかったはずです。

「子どもだから、あたり前じゃない」

このように思われたかもしれません。

子どもだから、あたり前というより人として自然な在りかたなのでしょう。

人は年齢を重ねると、だんだんと子どもに還っていく。

とも、言われています。

言い換えると

年齢を重ねると、これまで身につけた「いらない価値観」を手放したくなっていく。

そして、「いらない価値観」にしがみついているのが、しんどくなってくるのかもしれません。

「こうであったら...」「こうでなければ…」を強く握りしめているからこそ、先のことばかり考えて、今あるものが見えなくなっているのかもしれません。

または、今を見たくないので自分で見ないようにしているのかもしれません。

では、どうすれば先のことを考えて、不安になる自分から抜けだせるのか。

  なにを守り、なにを削減するのか


それは、「いらない価値観」を手放していくこと。

たしかに、今までは必要だったけど、もういらなくなったものもたくさんあります。

それを、少しずつ手放す。

ですが、「いらない価値観を手放そう」とすると、気持ちに力が入り手放さなければいけない。

という義務感に変わってしまうので、手放すことに意識を奪われてしまいます。

そうなると、「いらなくなった価値観」を手放す。という目的が、逆に「いらなくなった価値観」に執着してしまうことがあります。

ですので、「わたしは、こんな価値観をこんなに強く握りしめていた」という自分に気づいてあげてください。

気づくだけでも、なんとなく力が抜けていくのを感じられます。

それを繰り返すことで、身軽になっていく自分に気づくでしょう。

すると、今まで背負ってたものが軽くなり、心地いい余白が生まれます。

心に余裕ができると、ふっと視野が広がります。

すると、今まで忙しさや不安で気づかなかった日常に気づくことができ、「楽しい」「幸せ」が自然に目に飛びこんできます。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました

 
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自己理解カウンセラーの川井美佳です。


本日は、日常で見かけるワンシーンですが、大切なお話をしようと思います。

最後まで、おつきあいいただけると嬉しいです。

日常の何気ない会話の1コマです。

話の冒頭に

「こんなこと、思ったらいけないと思うのだけど…」

「こんなこと、言ったらいけないと思うのだけど…」

このように、前置きをしてから話を始める人。

あなたの周りや、もしかするとあなた自身も経験ありませんか。

自分では

こんなこと、思ってはいけない。

こんなこと、言ってはいけない。

それでも、どうしても話たい。

そんな思いから、無意識に前置きをしてしまうのかもしれません。

そして、そんな罪悪感を、少しでも軽くしたい。

「本当のわたしは違うの」と、いい人でいたいのか。

理由は、人それぞれですが、なぜ前置きをする必要があるのか。

その自分に全く疑問を持っていないことのほうが、問題なのです。

ですが自分よりも、他人の「行動」や「言動」ばかりに意識が向いてしまうものです。


  なぜ、自分の思いをそのまま受け入れられないのか


ではなぜ、わたしたちはそれほどまでに「自分」から目をそむけ、他人に意識を向けてしまうのでしょうか。

それは、自分のドロドロした本音を直視するのが怖いからかもしれません。

「いけないと思いながら、思っている」そんな自分を認めると、

自分が汚い人間のような気がする。

自分が悪い人のような気がする。

そんな、思いがあるのかもしれません。

ですが、自分のなかから出てきた思いは自分の大切な思いなのです。

それなのに、どうして

自分の思いを否定的に思うのか。

  無意識にレッテルを貼っている


それは、自分の思いに無意識に「汚い」「いけない」「悪い」などのレッテルを貼っているからかもしれません。

それは、「こう思うのが正しい」そんな誰かから貼り付けられた正しさが邪魔をしているのでしょう。

レッテルをはがせば、そこには

「わたしは、こう思った」

ただ、それだけなのです。

そのときにしか、生まれない思いがある。

その思いをもっと大切にしたほうが、もっと自由になれるのに…

そして、どうしてそのように思ったのか。

その思いに気づくことで、自分の本音が見えてきます。

自分の思いをジャッジせず、ただ受け入れてあげる。

それだけでも

「こんなことを、思ってはいけない」

「こんなことを、言ってはいけない」

そのような、思いは少しずつ消えていきます。

日常の何気ない1コマですが、そこには大切なことに気づくヒントがあることがあります。

自分にもっと意識を向けていただくこで、自己理解は深まります。

自己理解を深めることで、本当の自分に戻っていきます。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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