ハンドメイド起業コンサルタントの
山口実加です。
2017年4月株式会社ラシエスタ設立 
手作りハンドメイドをネットショップで販売するお仕事をしています
本日は、ハンドメイド販売で
失敗した恐い話でについてお話します。
ハンドメイドで成功したいのなら、
会社が主催するネットショップセミナーには
行くだけ無駄ですよ。
なぜなら、ほとんどの
セミナーで登壇しているのは
経営なんてしたことがない会社員だからです。
しかもわたしたちのような
スモールビジネスでなく、
未来が補償された
大手の会社に勤める会社員。
ここだけの話ですが、
起業してから、
なんて会社員って無責任なんだ！
とよく思います。笑
会社員は担当の間だけ、
職務の責任を負えばいいのです。
ただ、わたしたちハンドメイド起業は
死ぬまで、自分の事業の責任があります。
起業初期、こんな経験をしました。
全国60店舗にお店を展開する
会社のバイヤーさんに
商品の良さを伝え
商品をお取り扱いいただいくことになりました。
全国16店舗に取り扱いが決まりました。
全国16店舗に
50種類ほどのアクセサリー
各20個づつの在庫を発送しました。
事務所の玄関はこんな感じ。笑
16店舗のうち、大型店からは
追加納品の依頼をいただくほど、
大、大大盛況！
寝る間も惜しんで、アクササリーの在庫を作り、
パッケージにつめました。
バーコードも1つ1つ手作業で貼ります。
なかなか大変な作業です。
そして、なんとか依頼された
追加納品数を期日までに出荷。
この繰り返しでした。
学生時代から利用している
大好きなお店で
わたしのアクセサリーが
売れてるんだ！
売れてるんだ！
と、気持ちが舞い上がりました。
そして取り扱い期間を終え、
売れ残った在庫が事務所に戻ってきました。
その在庫総額
およそ商品価格で300万。
……
……
売り場の担当者に在庫が足りないと
言われるがままに、アクセサリーを作りました。
売り場の担当者は、
売り切れにならないよう、
かなり余裕を持った、どんぶり勘定で
数をわたしに伝えてきました。
わたしは、伝えられた数の
アクセサリーを作り続けました。
その結果が…
300万の在庫。
大量の在庫の山を前に
次にわたしが取った行動とは…
ネットショップで売れるようになる！！
ということでした。
ネットショップは直営店です。
商品代金を先にいただき、
売れた分だけ、お日にちをいただき
材料を買って作っても間に合います。
在庫も持たなくて良いです。
会社員の要求に、答えていると
ハンドメイド作家のような
スモールビジネスでは煮湯を飲まされる！！
という、苦い経験です。
大手の会社に振り回された
ハンドメイド作家の話。
語れるのは、わたしだけです。
ネットショップのセミナーに行っても
聞けない貴重な話を配信してます。
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