Facebookライブは
「見せる」ツールです。
見て分かる画面になっているか
いま一度確認しましょう!
Facebookライブの演出ワザについて
解説する記事、3回目です。
1回目はこちら↓
2回目はこちら↓
ただ顔を出して
お話すればいいってものではないんです。
画面に映るものが
なんか残念。
なんか面白くない。
見ている方が
そう思ってしまうと
「つまらない配信」認定です。
厳しいこと言うねぇ。
って思うでしょ。
でも、これ真理なんですわ。
この写真を見て
あなたはどんなことを
読み取れますか?
●背景が白地に、カラフルな小さいパーツがちりばめられている
●女性が話している
●笑っている。機嫌がよさそう。
●手を振っている。(挨拶?)
●服装はシャツにベスト?
●襟が乱れてる…?
ということが分かりますね。
でも、これが動画だとしたら
肝心な話している内容が
よくわからないですよね。
どんな話をしているのかが
見て分からないと
話を追うのに時間がかかってしまいます。
見ている側にとっては
けっこうなストレスなんです。
画面の情報が残念というのは
このことを指しています。
顔だけ出して
ニコニコしてしゃべればいい
と思っているなら
ちょ~っと
考えたほうが良いと思います。
残念な映像・画面だから。
では、こちらはどうでしょう?
少し文字情報が増えました。
さきほどの画面情報に加えて、
●高木の簡単なプロフィールが分かる。
●今回取り上げるテーマが分かる。
●今回は配信7回目だ。
という内容が伝わると思います。
変わってこちら。
スライド資料を共有している場面。
「こんな画面はいやだ!」を
具体的な例を上げて
解説しているところです。
私自身、
Facebookライブのキモは
「一瞬で見て分かること」
だと思っています。
その画面を見たときに
●どんな人?
●何がテーマ?
●なぜそれを伝える?
●どのように解決する?
といった具体的な情報が
見て分かることを意識して
準備をしています。
多少面倒なことではありますが
ここまでやるのが
視聴者に対しての思いやりだと
考えているからです。
その思いやりが欠けていると
視聴者の心をつなぎ続けるのは
私は難しいと思っています。
「また見たいな」と
思ってもらえる画面演出。
気にしてみてくださいね。
前回のライブ配信のアーカイブは
こちらからもご覧いただけます
ここまでお読みいただきありがとうございました。