「好きなことを仕事にする」ために大切なこと。 | みかりんのThink different

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27歳、主婦みかりんのブログ!楽しく生きて旦那の才能を開花させ、幸せな家庭を築きます♪
ホームエステ・アンバサダー / 講演 / カウンセラー / アゲマン料理研究家 / アーティスト / 作文講師。


本屋さんに行っても


「好きなことを仕事にする」

「好きなことだけやって生きていく」



それ系のタイトルが並んでますよね。



ノマドも流行り始めてもう数年経ってますが

こういう働き方って、流行りというよりは

もうどんどん、一般的になっていく時代の流れでしょうね。




それもそのはず、頑張ったところで

個人の営業成績は伸びるかもしれないけど

会社単位での結果が出ない時代だから。



会社単位で結果が出ないと、給料も上がらない。

新事業が進まない。

会社が大きくならない。



国内市場はもう飽和していて

あとはその取り合い……



そして社員は疲弊して、心を病んでいく。



高度経済成長期はとっくに終わってるのに

いまだに大量生産・大量消費のときにうまくいったやり方を引きずってるところも多い。



20世紀はモノの時代だったけど、

21世紀はココロの時代。



ビジネスにつきものの「数字」「売上」よりもまず

どれだけ、お客様のココロを動かせるか。

ココロの伴った、お金・モノの循環を生み出せるか。


成功は、そこに懸かってるんじゃないかなって思ってる。





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そんな時代だからこそ、

「好きなことで生きていく」っていう思想が出てくる。



仕事にココロを込めるためには

それを「好き」でやってるかっていうところが大事だから。



ただ、じゃあ好きなことをただやっていれば、

仕事になって、お金を稼いでいくことができるのか??




答えは「NO」ですよね。



そこで重要になってくる視点っていうのが、

その好きなこと、

消費ですか? 生産ですか?







「好きなことを仕事にしたい」って思ってても


・映画を見ている(受け身・消費)

・イベントに参加する(主体的っぽいけど結局消費)

・美味しいものを食べる(完全に消費)

・写真をSNSにアップする(消費で終わりがち)


こんなことばっかりやってても、

「仕事」にならないのは自明ですよね。



好きなことを通して、自分は何を「生産」することができるのか?







「何を」生産するかと同時に、次は「誰に」提供していくか。


特に意識高い系女子が陥りがちな落とし穴は

「将来、独立して自分で仕事していきたい」人たちでつるんでること。


趣味趣向の似ている人たちで輪を作ってること。



もちろん、仲間がいるのは良いことだし、

一緒に勉強していけるなら、無意味じゃない。



でも、その友だち、あなたに仕事を発注してくれますか?

その友だちに、なにか提供できる仕事はありますか?





趣味趣向の似ている人たちって、だいたい能力も大差ないから

自分ができることって、友だちもできる。


そこに「価値」は生まれないし、「仕事」も生まれない。


自分ができることを必要としてくれている人、

どこかには必ずいるはずなのに、

気の合う人とばかり一緒に居るのはもったいない!!





個人で仕事をしていくにあたって、

(って言っても私もまだ1年生だけど汗

私が原点だと思っていることは

「私が得意なことで、

喜んでくれる人は誰?

どこにいる?」
っていうこと。


それを、走りながら考えていくってこと。



準備以上の成果は出ないけど、

準備ばかりしてたら、すぐにおばあちゃんになっちゃうよ!


今の自分に、自信をもってLOVE




みんながハッピーになれる世界にキラキラ

LOVEハート♡