第二回ソーシャル・マジョリティ研究会「多数派の会話にはルールがあるの?」 | みかりんのThink different

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そうそう、もう1ヶ月以上も前に行った研究会の話だけど


これも書こうと思ってたんだった!






ソーシャル・マジョリティ研究会とは。


「社会にうまく適合できない」っていう人をね、

○○障害とか、自閉症とか、アスペルガーとか、

そういうふうに言うじゃない。



言われた方は、確かに「マイノリティー」なわけ。


で、「マイノリティー」の人たちは、

どういったところが「変」で、おかしくて、異常で、

社会に溶け込めないのか、というような


「マイノリティー」にスポットを当てた研究は

もうかなりたくさん行われてきてるはずなのね。



ただ、じゃあ、

「マジョリティーって何なの?」っていう疑問を持って

マジョリティーには何か暗黙のルールがあるのか、

マジョリティーの人たちはどうやって「自然に」社会生活を送っているのか、

コミュニケーションを取りあっているのか。



そうやって、「マジョリティー」に焦点を当てて考えるのが

この「ソーシャル・マジョリティー研究会」です。







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第2回 5/24(土)午後3-5時

「多数派の会話にはルールがあるの?」   
  
坊農 真弓(ぼうのう まゆみ)さん (国立情報学研究所 准教授)



第二回研究会に向けて
コミュニケーションの困りごとを抱える当事者からの質問:


(ちなみにこれらの質問に対して、講師の方が理系アプローチで

回答されていましたが

あまり目からウロコな回答はなかったので、ここでは紹介しません。)



1.
「休み時間に何人かおしゃべりしている」という場に後から加わる際に、どうしたら違和感を持たれずに混ざることができるのでしょうか。
後からやってきてスムーズに溶け込めている人もいます。自分は特に嫌われているわけではないと思うのですが、方法がわからないため遠慮しています。
できる人は「場違い」「ウザい」と思われずにどうやってすんなり溶け込んでいるのか知りたいです。




(以後、ピンク枠内は私のコメントです)

あー。あとから加わる問題ね。

小学校の頃はやたら無理して加わろうとしてたけど、

ウザがられたから、やめたわ。苦笑


あれでしょ、やたらひとつの机(人気者)の周りに

人が群がって立ってるやつ。



無理して入ったところで、居心地悪くて楽しくないし、

もう一人でいればいいや、と思ってます。


純粋に話題が気になったときは、自然に入れそうなときは入るぐらい。






2.
「会話のキャッチボール」とよく言いますが、一般的に会話のボールは1つなのでしょうか。私にはいっぺんにいくつも投げつけられているような気がします。




うーん、この感覚は私は持ったことないなぁ……


話題が変わったり、伏線張られてたりすると

ボールがいくつもあると感じる人もいるのでしょうか。






3.
1対1だと会話ができるのですが、三人以上の人がおしゃべりしている時だと話についていくことができません。騒音のない、静かな場所でも難しいです。二人の会話と三人以上の会話では何が違うのでしょうか。




ちょーわかるーーーーーー!!!

もう3人以上になったら、私きほん黙りますわ。笑


2人でできる会話はもう勝手に進めちゃってください、その方が楽なんで、って。


で、話しかけられたときとか、主体的に話せることがある時だけ、ちょっと入る。








4.
質問に答えているつもりなのに「それは答えになってない」「なんかズレている」と言われがちです。ただの会話のやりとりなのに、「正しい答え」と「間違った答え」があるのでしょうか。




う~ん、これはどうだろう、

質問に答えてるうちに話が長くなって独自路線走っちゃう人とか

あと質問に対して自分の引出にあるものの中からしか答えられない人は

こうなるのかな?


これも身に覚えない。





5.
相手の言っていることが事実と違っている時に「それは○○じゃなくて△△でしょ」と訂正すると、相手にムッとされます。正確な内容で話が進んだ方が、誤解がなくて良いと思ってのことなのですが、多くの人はどのように角を立てずに相手の間違いを訂正しているのかが知りたいです。



あー苦笑

過去の私はコレだったかな。過去っつっても小学生とかだけど。


訂正しなくても、その後の話に支障なければ訂正しなくていいんだよね。



で、訂正しないとその後どんどん話が面倒になる場合は

途中で「ねぇ、それって○○のことだよね?」って

確認する感じで言ってみる。


あとは話し相手が自分で間違いに気付くときもあるから、それはゆっくり見守る。





6.
「相手の目を見て話しなさい/聞きなさい」と注意されることが多いのですが、私は相手の目や顔を見ることに意識をむけると、自分が話すことや聞くことに集中できず、会話ができなくなります。
また、注意されたので顔を見るようにしていると「人の顔をじろじろ見過ぎだ」と言われることもあり、目を見て話すことについて、多くの人の基準はどうなっているのだろうと不思議です。




あー、これ私逆だわ、よく「目見すぎ」って言われる。

ていうか話聞いてるときって、相手の目以外に見るとこないんだもん。

あはは


私に目を見られたくなかったら、私にしゃべらせればいいのにな、と思ってるんだけどね。



あー、私、きほん相手が聞きたくないかもしれないことを話したくないから

質問されないとそもそも何も話さないことあるし

質問にしか答えなくて、話広げられないことあるわ。



広げようと思えば広げられるんだけど

でもその話、興味あるかな?って思っちゃって。


強いて広げなくてもいいか、みたいな……。



もうちょっと身勝手に、話したい事話してみたいなぁとは思う。


だからそういうのが溜まってツイッターとかこういうブログとかに書いちゃうんだろうなぁ。




書くのは好きだよ、この文章も興味ない人は読まないだろうし

興味ある人だけ読んでくれているのであれば

それはこの上なく快適なことです。









第1回事後アンケート
社会的多数派「普通」について知りたいこと

・多数派の基準は?「多数派」のなかにも多様性があるのでは?

・「普通」の人は何を考えているのか。心理的な状態は?







うんうん。

「普通」の人って、デフォルト状態としてどんな状態なのか、ちょっと気になりますよね。


私がまさに今日思ってたのは

「好かれる」っていう前提で生きてる人うらやましい、です。笑


「嫌われたらどうしよう」までは思わなくなったけど、

きほん、「がんばらないと好かれない」って思ってるような気がする。心の奥で。


自然体っていうのがちょっと分からない時がありますね。










この回は、ここで紹介した質問たちが面白かったんだよね。


なので、コメントつきで紹介してみました。



「私はこうです~~」みたいなのがあれば


是非コメントください!