はじめまして。Mikaです。
25歳にして、キャリア系ブログを始めました!!
「手に職を」と思い、SEとして就職。
入社当初から「私が勝負するのは、技術の分野じゃありません」と言い続け、
「お前は何がしたいんだ」と上司に問われ続けて早2年。
ようやく見つけ始めた自分の道、
「20歳で自分の価値観をつくる!」をモットーに、
ここに足跡を標しながら進んでいきたいと思います。
…と、気合いはさておき、こんなもんだから最近、自分の考えをしゃべったり、想いを伝えたり、そういう機会が増えてきています。(たぶん
これを機会に自分の考えをまとめて、人に伝えられるようにはしておこうと思ったので、今週は振り返りを。
今年に入って読んだ本をまずざっと振り返りたくて。
感想を今ここで入れられるものは入れておきます。
◆コミュニケーション系
・『雑談力が上がる話し方』斉藤孝
上司に「最近どう?」と聞かれて、あまりに会話が弾まなさすぎる自分に嫌気がさして「雑談力」に注目。
雑談は、気楽に思いついたことを話せばいいし、オチなんて無くていいし、さくっと切り上げていいもの。
ただし、思いついたことを話すものであるがゆえに、普段どういう視点で仕事について考えているのかを見抜かれるものでもある。
人とのコミュニケーションに前向きになれる一冊。
・『聞く力』阿川佐和子
雑談の大部分は「聞く」こと。
相手の反応を大切にしながら、自分の素直な気持ちでぶつかることが「心を開く」コミュニケーションへの第一歩。
相手の肩書にビビりすぎずに、自分を「肯定」することが楽しい会話のコツなんだと再認識。
ただし、肯定するにあたっては無条件に肯定するのではなく、ちゃんと「言葉」で確認する。
会話力って、やっぱり聞く力と、そして「質問力」に尽きる!
・『プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中』藤井一郎
営業職だけでなく誰にとっても、周りの人と交渉し、物事を進めていく力は必要。
◆働く女性系
『冒険に出よう』安藤美冬
『野心のすすめ』林真理子
◆キャリア系
・『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』山口揚平
ビジネスのセンスが無いことを自覚して購入。
「お金」を生む仕組みをかみ砕いて説明してくれてて目からウロコの一冊。
・『グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略』グロービス経営大学院
自分のキャリアについて、ワークシートへの記入を行いながら、まるでセミナーを受けているような感覚でキャリアプランを再考できる一冊。
ただ、ふだんから相当考えていないと、途中からしんどくなりそう。
あと、あまりの思い込みも禁物。誰かと一緒に進めていくと楽しそう。読書会とかでじっくり扱いたい!!
ちなみに、いろんな本で、これからは「発信力」の時代だということが言われていますね。
もちろん非常に同感です。
◆自己分析系
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう あなたの5つの強みを見出し、活かす』マーカス・バッキンガム、ドナルド・O・クリフトン
『さあ、リーダーの才能に目覚めよう ストレングス・リーダーシップ』トム・ラス、バリー・コンチー
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』アービンジャー・インスティチュート
自己分析系の本は、今まさに取り組み始めているコーチングがきっかけで読んだ本。
特に「さあ、目覚めよう」シリーズは、まず自分の強みを自覚して、それをどう活かせるのかまで具体的な実例で説明されていて、自分の長所に自信を持つことができます。
本の裏側にアクセスコードがついていて、ネット上のサイトにアクセスすれば、質問に答えていくことで自分の5つの強みが何なのかを調べることができます。
このあたりについては、また後日、じっくり書きたいです!