まきのさんにいろいろ聞き出してもらっているところ。
さくは、まきのさんならいっぱい喋っても拾ってくれることを分かっているらしく、かーちゃんとのブギーボードの会話に比べて饒舌。

「指談について」
こういうので、すごくさくががんばれたことを見たり聴いたりしてもらえるのが一番です。
さくは言います。
口で話します。
そしたら、みんなに指談のことを聞いてもらいます。

「口で話して指談ことを講演会するってこと?」
口で言います。
待っといてな。
(なぜか、ここは関西弁)
言うもんねー

「本音と建前について」
さくは自分のことでは、自分の言葉として使い分け出来ません。
本音とか、知らないけどね、別々のことは言わないから、どういう風に違いがあるかわからないので、この質問には、さくには相談にはなりません。
好きな人との話はいつも気持ちのままです。
さくなら、多分いつかわかる日に(本音が)伝わればいいよって思うかな。

ここで、いろんな話に脱線して
「何でまた最近は3時とか4時に起きて泣くの?」
鳥さんがねー
(また鳥さんか)
「泣いたらかーちゃん、目が覚めて寝不足になるねんよ」
賑やかなのは、泣いてるんじゃない。
これからは、静かに話すね。

今朝は、起きていたけど泣きませんでした。
ありがとう。

たくみくんが途中から参加してくれて、まきのさんと会話。
1年生になった彼は、とても落ち着いていて凛々しかった。

ブギーボードを渡すと自ら筆談が始まり。
たくみ かく。

素晴らしい。
これで、コミュニケーションがしやすくなるね。

ブギーボード、めっちゃ気に入るたくみくん。

さくは、相変わらず最後までみこちゃんのお膝。
まきのさんがニューヨークに行かれた話から、さくも来年行きますか?という話になり。

前はどこでも自由に行けたけど
(生まれる前のことらしい)
今は、自由に行けないのですが。。。
かーちゃんは、さくを連れて、大丈夫?
「大丈夫ちゃう?」
じゃあ、行きます。
そういうの、好きよ。

かーちゃんがさくを連れて行動することに心配してくれてたらしい。

まひも、さくと同じ年の頃、
前は自由にどこでも行けたのに とか
しゃべらないと言葉が通じない とか
コケたら痛い とか
前はくつは履かなくてもよかったのに とか
生まれる前と比べてた。
挙句の果には、
せっかく生まれてきてあげたのに!!
と恩着せがましかった。

大体、もともとこのブログを立ち上げたのは、そんなまひ語録を書き残したかったから。
ブログの一番最初があの世とこの世の会話仕組みを語ったまひの話。

さくも生まれて、二人して、不思議ちゃん。
かーちゃん、恵まれてるなぁ。

さくは、皆さんがお帰りになった後も、ゲラゲラ、ニコニコ。

夜も、スッキリしたのか、驚くような穏やかな心拍数で、眠っていた。
でも、短時間。
3時には「静かに」起きて、5時から、賑やかだった。
かーちゃんは、結局、寝不足です。

指談勉強会のレポート終了。