今日は、いつものかかり付け病院ではなく、初めての、療育病院にレスパイト契約しに行った。

今のところすぐに利用予定は無いけど、もし、かーちゃんに何かあって、母にも頼めなかったら。
そんな時のための病院。

ひたすら峠道を1時間車で走る場所。
ここにはさくのお友達が入院してるから、とっても楽しみにしてきた。
ヘルパーさんに付き添ってもらって。


雲ひとつない青空。


先生も看護師さんもとても素敵で。
入所者さんもとても穏やかな顔をされていた。
2時間かけて、小児科の医師がさくがお腹にいた頃から現在までを綿密に、優しく聴き取りされて。
さくをお散歩タイムと、看護師さんがヘルパーさんと連れ出してくださってからの話題は、
「緊急時の救命は、どこまでされますか?」
このご対応に感激した。

さくが小さいからといって、本人の前で聞かせず、ちゃんと外に連れ出してくださる配慮!!

この質問にはもう慣れた。
「洗いざらい、全部やってください」
いつもの答え。
10歳未満のお子さんのご両親は大抵その答えだけれども、例えば20-30代以上に子供の年齢が上がってくると、親の答えが変わっていくのだとか。
様々な思いが交錯するんだろう。

もしもの時が来るかもしれないのは、さくだけじゃない。
かーちゃん、明日、目が覚める保証はない。
さくのもしもの可能性が高いとも、もう思わなくなった。

今日初めてお会いした医師に、かーちゃん、いっぱい褒めてもらって、さくの生命力を最大限讃えて頂いた。
嬉しい1日だった。

さくは、ちょっと疲れたね。


病院では、目一杯ニコニコしてたけど、いいお顔を撮影する暇無かった。


この下膨れ感がたまらない。

明日は朝から訪問リハビリ。

毎日何かと充実している。