早期教育 | 英語講師の日々 ~子供の才能を伸ばす~

英語講師の日々 ~子供の才能を伸ばす~

英語講師が英語を学ぶコツや留学、海外居住経験を語ります
不登校についても考えてみます

最近Twitterなどで早期教育は意味がない!と否定的な意見を目にすることがあります。

 

遺伝と環境について研究されている方やたくさんの子供と触れ合う機会の多い方は同じような意見の方が多いかもしれません。

 

私はどう思うか?

 

と言うと…

 

実は早期教育はその先の人生にそれほど関係ないかな、と思っています。

 

スポーツでも勉強でも語学でも

 

確かに早く始めれば「その時は」何もやっていない子よりも上手だったり進んでいたりもします。

 

でも数年後、15歳を過ぎ頭も体も成長して来た頃に見てみると、必ずしも早期教育を受けた子が優れているとは限りません。

 

早熟な子は幼いうちから実力が発揮できたりしますが、後からグンと伸びる子もたくさんいます。

 

成長して自分で興味のあることを見つけ、親にやらされるのではなく自分から始めたことには熱中するものです。

 

親は子供をよく観察し、じっくり待つことも必要かもしれません。

 

そう言う私も、3人息子の子育てで悩む母です。。。