2020年から英語の大学入試に4技能が求められることになっています。
4技能とは
読む Reading
書く Writing
聞く Listening
話す Speaking
です。
読むことと書くことは従来の日本での教育の基本でしたが、(私もその勉強をしてきました)聞くことと話すことをどのように小中高で学習していくのか、どのくらい力がつくのか興味深いです。
中学校の授業はオールイングリッシュで行うと新聞等に載っていましたが、それをできる先生が足りてるのかな…
私自身は読み書き以外の足りないスキルを留学で補いました。留学は語学だけではなく文化やその国の人々を知ることができ、とても有意義なのもでしたし、日本の良さをする貴重な経験になりました。
Listeningはなんども聞くことで慣れてきますが、Speakingはとにかく間違えてもいいから話してみることだと思います。
私の生徒の中にも間違えるのが恥ずかしくて一切発言しない子がいますが、それでは外国人から見ると意思のない人に見えます。
どうしたいのか、何をしたいのかもわからませんもの。
授業でも同じ。
いいじゃない間違えたって。外国語なんだから。
第2外国語をネイティブのような発音で話せなくてもいいんです。インド人はインド訛り、イタリア人はイタリア語訛りの英語を話しますよ。
もっと気楽に話せる雰囲気ができたらいいのにな。