就職するまで持っていたジュエリーに対する華やかなイメージを払拭するような(笑)御徒町散策体験をすませ、徐々にジュエリーの業界の全体像が見えてきました。
もちろん店頭に並ぶときは世の中の女子憧れの綺麗なジュエリーですが、出来上がるまで経過は中々凄まじいものがあります(笑)
そんな業界の裏も勉強しつつ、本日は甲府発の新作ジュエリーの展示会の為、東京ドームへ行ってきました。

うん百万、うん千万円もするようなものから何千円まで、さまざまな商品が並んでいました。
出展しているメーカーの人も来場している人も男性が多く私が回るとバイヤーと間違えられかなり営業かけられました(笑)

勉強と市場調査の為に行ったのになんとも返事がし難い感じで、さりげなく名刺を見せると…『何だ、サンビさんかぁ~。いつもお世話になってます。』
って…。
ジュエリー業界じゃ名の知れた会社だとは言われてましたが(笑)まさかこんなに知れてるとは思わなくて、ちょっと恥ずかしかったです…(*_*)
まあ、そんなこんなで、色々商品を見ていたらすごく感じたこと。
ジュエリー業界は今、本当に岐路に立っているという事。
昔、ジュエリーは資産価値がありいかに値打ちのあるものを持てるかというステータス基準。
今は華奢なデザインのアクセサリーとして使えるものが売れる時代になったそうです。
もちろん私も欲しいジュエリーは華奢で可愛い肌馴染みのいいゴールドのもの。
昔から業界に居る人からすればゴールドは売れない印象みたい。
そんな時代の擦れから生き残りをかけた業界の変化が進んでいるみたい。
確かに、進んでいるジュエリーブランドとついていけてないブランドが分かりやすい気がします。
どの業界も大変な時代なんですね。
目まぐるしい時代の変化。頑張ってついていかなきゃねっ!(笑)
おしまい