『いのち輝かせて生きる』を深掘る-その0「なぜこの本を選んだか」 | 問題意識の教材化(MIK)ブログ

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今の「学び」を「〇〇のため」で終わらせずに、「〇〇とともに」にしていくために、問題意識を教材化して、日本の教育システムで閉ざされたものを開き続けます。

6月29日の一読から新しい本としてこの本にしました。


いのち輝かせて生きる: 日本思想を人生に活かせ https://amzn.asia/d/0aCmpomH


なぜこの本を選んだかというときっかけは、お世話になっているミラコラの代表の山さんがキャリア教育の目的っていのちを輝かせることじゃないかと語り始めたからです。



一般的にはキャリア教育でいのちが輝くとすれば、当人自身が仕事を通じて輝くことを意味すると思いましたが、本当にそれだけなのかという問いが立ってきました。


そこでいろいろと調べていく中で見つけたのがこの本です。タイトルを見て気になったのは「日本思想」の部分でここが期待している内容であるならば、これまでブログで書いてきたロン・バーガー氏の教育論に欠けていたことが埋められるかもしれないとも感じています。


今回の本の中でこれまで深めてきた内容にどこまで迫っているかに注目する価値はかなりあると思っています。