一日一語で季節を感じる(7月20日)「水天一碧(すいてんいっぺき)」今日の一語は「水天一碧」でした。この意味は「水と天がひと続きの青に見えること」(75ページ)です。具体的には、「青海原の上に続く、雲ひとつない青空。島影もなく、船も浮かばず、水平線が見えるばかり。しかも快晴・・・」(同上)を言います。ここまでの状況を日本で見えるかというと、山下さんもまずないだろうと言っています。 ネットで画像を検索しても、水平線は見えても、雲があったり、島が映ったりとしていて、いかに珍しい光景かということがわかります。生きている間には一度はお目にかかりたいです。