【WRX開発の裏話】スバル新型WRX S4の開発者様に惚れた開発にかける熱い思いに感銘！

【開発者様に惚れてしまった話】

タイトルにも書きましたが、今回の袖ヶ浦試乗会では、WRX開発者様たちのお話を伺う機会がありました。

初めて車両開発に携わる方の初めて車両開発に携わる方の生の声を聞くことができとても興奮しました。今回の試乗会で心に残っているのが、WRXとレヴォーグの開発責任者、五島さんです!

昨年カーオブザイヤーを受賞したレヴォーグと、WRXの二刀流の開発チームトップの方ですが、手作りのキーホルダーを開発チームメンバーの方々にプレゼントしていたり、オリジナルの手作りTシャツを作られていたりと、車両への愛を感じて感動しました！

特に私が心打たれたのは、「SUVが売れている時代にセダンを出すことについて」お話しされていたのですが、「時代のトレンドや新規層の獲得も大事だが、それ以上に昔からSUBARUを応援してくれている既存のファンを大事にしたいからセダンのWRXを作った」といった趣旨のお話をしてくださって一気に心を掴まれました。

新規層の獲得に向けて、昔からのファンが期待する方向性とは違った打ち出し方（きつい言い方をすと期待を裏切る戦略？）をするのは仕方ないことだとは思いますが、既存ファンとしては少し寂しい気持ちになります。

私もそういった体験があるので、昔からのファンを大事にしたいという姿勢を聞くことができて、すごく素敵だなと思いました。

今回直接お話をお伺いすることができて、CMやカタログでは知ることのできない開発に携わる方の思いを知ることができて、それだけでも素晴らしい１日になったなと感じました。貴重な経験をさせていただきました、ありがとうございます！

私としては、今後も文章を書く機会を頂けるのであれば、車の外観や外面だけを見て判断するのではなく、もっと奥にある"開発者の思い"や"こういう車に仕上がった背景"といった、普段はなかなか注目されにくい内面の部分にもフォーカスしていけるような人(初めての記事なのにおこがましいですが)になっていけたらいいなと思います♪貴重なお時間を割き、最後まで読んでいただき有難うございました！