そのちょっと前のお話です。...
お夕飯をとっていて娘の音譜が急にこう言いました。
「ママ、音譜はね、こう思うの。
赤ちゃんはみんな滑り台に乗って、ママのところにくるんだよ。
滑り台には、絵が描いてあって、男の子は男の子の絵。
女の子には女の子の絵が描いてあるの。
猫ちゃんや動物のもあるよ。
おへそに繋がっているんだと思うんだけど、
猫ちゃんたちは、ママのお腹に入れないから、
どこにつながっているかわからないんだけど。
それでね、音譜たちは、雲の上に乗っていて、そのもう一つ上にも雲があって、
パパやママの絵があるんだよ。
その絵を見て、このママがいい。とかパパがいいとか決めるの。
ママだけの絵の子もいるよ。」
私が、「赤ちゃんからママへのラブレター」をエンジェルからもらい、
渡していることをしているので、
目に見えないことを話すのは日常茶飯事だし、
胎内記憶の映画や絵本を読んでいたので、
どこかで、娘の音譜にそういったのかなぁ~
それを自分の記憶や思っていることとして言っているのかな?と最初は気楽に
「そうなの」と相槌をうっていましたが、
猫の絵が描いてある滑り台の箇所あたりから、
興味深々になり、
「じゃあ、男の子と、女の子のふたごちゃんの場合は、滑り台の絵はどうなっているの?」
と聞いたら、
「男の子と女の子、どっちも描いてあるよ!
それでね、二人のあいだには、仕切りがあって、体は見えないの。
でも、顔だけは、お互い見えるんだよ」
わくわくしてきた私は、引き続き質問。
「きょうだいの時はどうするの?お姉ちゃんのあとに、弟がきたりして、
女の子と男の子がママの子供になるときは滑り台の絵は一緒?」
「ううん、女の子の絵が消えて、男の子の絵になるんだよ」
そこらへんで、お話は終わりました。
急に始まったお話。
7歳になる前に言っておきたかったのかな?
でも、以前、音譜を妊娠している時に描いた殴り書きの絵が
いっぱいの管の中を赤ちゃんが通ってくるものだったので、
あの時に描いた絵は、本当だったのかもしれないな。。
とシミジミとしました。
音譜がお話してくれた記録として、
また、胎内記憶や生前記憶をお話するお子さんのために
今回、こちらに書かせていただきました。
お写真http://www.pinterest.com/saricanddy/kidsss/
滑り台の旅、お疲れ様