「ウクライナ戦争を挑発したのは西側である。」(ファラージ氏)

 

ナイジェル・ファラージ氏

独立党党首 ⇒欧州議会議員 ⇒ブレグジット推進 ⇒リフォームUK代表。

 

6/21 BBCニュース「イギリス総選挙2024.7.4」

 

■ウクライナ戦争について

 

ロシアによるウクライナ侵攻を「挑発」したのは西側である。

(勿論、戦争の責任は、その「挑発」に反応したプーチンのせいである。)

<揚げ足を取られないように、付け足している>

 

1990年代から、約束を反故にして、東方拡大してきたEUとNATOの「挑発」が、

そうした事実を「ロシア国民」にEU,NATOによる攻撃と報道させる口実をプーチンに与えてきたのだ。

 

プーチンは、(人間としては嫌いだが、)<とってつけたような言い訳>

ロシアの統治をこなしているので、その政治手腕は尊敬できる。

 

この発言に対し、議員とマスコミはこぞって、プーチンの言い分を支持していると猛烈な批判。

(冷静に考えれば、正論。つまり、マスコミも他の議員も頭でわかっていながら、それを口にできない奴隷であり、嘘つきということ。ファラージは、貴重な勇気ある、誠実な人、ということ。)

 

■ブレグジットについて

 

 ブレグジットは、失敗はしていないが、それを実行した保守党(ジョンソン首相)が、やるべきことをやらなかったと批判。

「保守党は4000余りのEU法を廃止するとの公約をしたが、実行していない。

多くの国民が移民受け入れを止めると期待していたが、継続された。我々の文化的アイデンティティや価値観の危機に直面している」と訴えた。

(まとも)

 

■気候変動問題について

 

 気候変動問題も、根拠のない「大騒ぎ」であり、間違っている。

気候変動の公約を中止すれば、年間300億ポンドの節約になる。

(案の定、DSの操り人形である、議員やマスコミからバッシングが激しくなっている。しかし、英国民の良心はここにある。勝って欲しい。)