■森永卓郎
桜は見れないと医者に言われていたらしいが、まだ、健在で良かった。
(痩せてしまった。)
要介護3だそうだ。
昨年11月にがん宣告。
宣告を聞いて考えたことは「後始末どうしようか」。
それと、楽しんで過ごそう、と思ったが、
「とにかく権力と戦いながら死ぬ 戦いながら、死のう」と決意。
■癌て、本当か?(がん治療の罠)
癌の状況を確認しようと検査した。(ほおっておいていいんじゃない?)
癌はブドウ糖が好きだから、ブドウ糖と放射性物質を取り込んだら、
胃と膵臓が光った。
特に胃が光ったから徹底的に調べたが、全然がん細胞が見つからなかった。
膵臓の細胞をとると膵炎になる危険性があるので内視鏡で調べたが、全く病変がなかった。
しかし、医者は状況証拠から、すい臓がんのステージ4と判断した。
納得がいかないから、セカンドオピニオンで名医に聞きに行ったら同じことを言われた。それでも納得がいかないから、別の名医のところに行った。しかし、そこでも同じことを言われた。
(医者を信じなくていいんじゃない。癌の嫌いな食べ物食べて、普通の生活を送るで、いいんじゃない、俺はそうする)
12月からすい臓がん用の抗がん剤服用。(それはだめだよ、死ぬよ)
それまで全く元気だったのに、抗がん剤を始めてから、体調が悪くなって、頭も働かなくなった。もう死ぬと思った。
入院。
健康ドリンクで意識が復活。
身体がボロボロになったので、体力を戻すための入院。
脱水症状がひどいので、点滴、毎日5-6時間。
免疫が1/5。
まったく動けないので、筋肉がすっかり無くなってしまった。
そんな時、アメリカで調べてもらっていた検査で、
「すい臓がんではないという結果」が出た。
どういうことですか?と診断した医者たちに聞くけど、「わからない」と。
「癌はないけど、何らかの癌で、終末期(死ぬ寸前)」という診断。
(怖い怖い。
森永さんがガンを公表した時、都合の悪い真実を言うから口封じさせようと狙われたと思ってた。「がん」と宣言して、「抗がん剤」を打てば短時間で殺せる、
森永さんは、シナリオ通りに従っちゃったんだな。
ちょっと過激な発想で、ごめんなさい。
同時期、百田尚樹もガンといっていたけど、どうなったんだろう。
あるいは、DSと取引したのかな?)
■「ザイム真理教」という本。
年末年始かけて書き上げた本。
多くの出版社とつながりがあったし、結構実績もあって売れてきたので、どこかが絶対売ってくれると思っていたが、大手出版社全て拒絶。
言論の自由がないことにショック。
何がいけないか。
財務省の悪口は書けないということ。
一人でやってる出版社があって、ようやく出版にこぎつけた。
なかなか話題になって売れているらしい。