■「タマホイ」さん4月12日
英国・デイビッド・アイク氏「支配層による大衆の操作方法」
これを知ればニュースや新聞を見る時に情報の捉え方が変わる。
支配層(エリート・グローバリスト)は問題を作り、メディアを使って騒ぎ立て、
大衆(世論)を巻き込み、恐怖させ、支配層の望む解決策に向かわせる。
■「自分の頭で考える人2.0」さん
戦後、軍事力による統治には限界があるため、
戦勝国アメリカのCIAは日本の民衆に対して「心理的な統治」を行いました。
そこで最も大きな役割を果たしたツールがテレビジョンです。CIAの心理的統治に最も協力した人物が日本テレビ放送網の創始者・正力松太郎です。
統治者はまず日本の庶民にテレビを好きになってもらう為、テレビのヒーローを生み出しました。まだ敗戦の傷が癒えない日本人を熱狂させたのは、大きな外国人を「空手チョップ」でバッタバッタとなぎ倒す力道山という国民的大ヒーローでした。
写真は力道山の試合を観るために新橋の街頭テレビに集まった2万人の観衆です(見えねーだろ)。
力道山は庶民が飛行機に乗れなかった時代に海外を飛び回り、国際線のスチュワーデスを妻にし、ハワイでトレーニングを行い、いつも血の滴るステーキを食べ、試合後はサイダーを飲みました。
当時、力道山の試合は隔週放送で、ディズニーアニメと交互に放送されていました。
テレビの虜になった日本人はアメリカに憧れ、アメリカを目指すようになり、
アメリカの価値観が新しくて正しいものだと錯覚するようになり、
反米感情は消え去り日本の伝統を軽んじる自虐史観が生まれました。
テレビとは元々そういう役割をもった媒体なのです。
「テレビの言っていることを信じる」ということは、
統治者による心理操作を受け続けるということなのです。