月面着陸ニュース、その後に続く火星の地表の写真などが新聞一面を彩った時代

 

「これが、月の表面?」「これが、火星の表面?」

何が本当で、嘘かなんて、小学生の自分にはわからなかった。

 

 小学3-4年の時、ませた映画好きの友人が

あれは、映画の映像なんだよ。

だって、どうやってあんなに自分たちのことを撮れてるの?

あんな苦労して、地球を出発することすら難しいのに、どうやって月を出発できるの?燃料は?

地球の着陸だってまともにできないのに、ちゃんと月に着陸できる?平とは限らないでしょ?岩だらけかもしれないし。

どう思う。本当のことはわからないけど。」

「確かにわからないな。でも信じたいな。

順調にいけば、次に火星や金星に行って。そのうち、月に基地が出来て、いろんな研究が始まるんだろうな。でも、研究員として、月に住むのは俺は怖いな。」

なんて無邪気に話してた。

 

■そう言えば、いつの間にか、そんな宇宙開発の話なんて、すっかりなくなってしまった。1960年代に月に人類が行けたのなら、その後バンバン行っててもおかしくないだろうに、って思うようになった。

それどころか、出発すら、失敗ばかりで爆発ばかり、なぜそんなに技術が低下するんだ、って思うよね。(やっぱり、嘘だった?)

 

■そして、最近は、嘘でしたという、映像が次々に投稿

ずっと、死ぬまで嘘を突き通せ、という絶対命令が綻びを見せてきたんだね。

行ったという宇宙飛行士が死ぬ前に、他言するなといって「秘密」を打ち明ける。

他の爺さんは、もう面倒臭くなったのか「だって行ってないもん」て、小さな女の子に言っちゃう動画。

宇宙飛行士の「行ってないのは当たり前」という秘密情報も漏れてきて。

 

時代背景として、ベトナム戦争敗戦の情報をどう誤魔化すか、という必要性

 ベトナムから撤退するが、そういうニュースを流すなという命令が出されたらしい。誤魔化しきれるものではない。追求が始まるはず。その目を別でそらすために、「月面着陸」が推進された。