泉房穂・明石前市長を応援してるって友人が教えてくれた。
正直、顔が苦手。声、しゃべり方が苦手で、テレビやXで見かけてもスルーしてきた。
我慢して聞いていると、面白いし、素晴らしい！
まるでそのテンションが「明石家さんま」みたい。
そばにいたら、ちょっとしんどいかも。
幼少期からの思いで「優しい街を作りたい」。
そのために政治家、市長になって、それを実現するという強い思いを持って勉強を頑張ってきたとのこと。
東大に行って、いきなり東大最後の学園闘争。挫折して、一旦地元に帰る。再びやる気を取り戻して東大に戻り、NHK、テレ朝で「朝までテレビ」ディレクター？
石井こうき氏の秘書をやるが、弁護士になれと言われて、弁護士になる。橋下徹と同期。その後、明石市長となって3期12年。
地方政治、首長。権限が大きい。予算を一人で動かせる。
ただし、教育と医療に関しては、お金や責任は「市」の管轄なのに、調査権もなければ人事権もない、「県」の物なのが、もどかしかった。
（ただし、県知事が許せば、「市」に落とすことができる。
橋下徹が初めて大阪府知事時代に、教育の権限を「市」に移した。神奈川県知事は、医療の権限を「市」に下ろした。だから、可能ではあるが、「兵庫県」知事は要望を聞いてくれなかった。橋本の考えは、「権限はなるべく市民に近い所へ」だったが、今の維新は、「大阪都構想」のようになるべく上に権限を持たせようとしていて正反対。）
・検察、マスコミへの不信感がある。
恣意的。何らかの意図があり、公平でない。恣意的に事件を大きくし、独断的に犯罪化する。
ホリエモン事件もリクルート事件もおかしい。
松本人志事件も時効だし、有罪化できない。（ホリエモン）
・NHKは国に気を遣うし、民放はスポンサーに気を遣う。
なんでこんな女がアナウンサーなのかと思うと、電通や博報堂関連の娘さんだったりした。民放は金もうけだから、正しいことを報道するわけでもなくて、昔は多少批判的だったが、今は大本営発表しかない。
・国に金がないは嘘。
単に国が無駄遣いをして、国民に無理をさせてる。
テレビ、新聞は「泉」の主張は流すな、という感じ。
「明石」の成功事例を全国に広める発信に切り替えた1年前。炎上覚悟のエンタメ化。
・首長選挙は、政党はどうでもよくて市民にアピールできれば勝てる。
市民のためにどういう政策をしたいのかを伝えればいい。
国家の現状をひっくり返して、まともな国にしたい、そのために汗を流したい。
政治家になると、周りから罵詈雑言、叩かれまくる。
こうしたことを楽しめるというか、戦える人が政治家に向いているような気がする。橋下徹、石丸信二、泉房穂のような。（成田）
嫌われない政治家は役立たずである。