私はあの場所へ息を切らしながら走っていた
何の自信も無く、ただ逢いたくて・・・ただ・・・
あの場所へ着き、あいつの姿を捜す
人の気配が感じられず、急に不安で一杯になる
「ここじゃ・・・なかったのかな・・・」
ユノ「ここ・・・だよ」
後ろから抱きしめられる・・・
「本当にユノ? 」
ユノ「お前が俺の名前呼ぶの久しぶり・・・だよな?」
「気が付いてたの?」
ユノ「あぁ・・・後からだけどな・・・彼女と付き合い始めた頃からだろ?」
黙って頷く
ユノ「俺さ・・・待たせたよな・・・」
「私、おばあちゃんになるかと思ったんだから・・・」
(願いをかけたの・・・想いを伝えられる日が来るまで名前は呼ばないって・・・)
ユノ「そう言われてみたら、白髪が・・・」
「えっ!? どこ・・・」
ユノ「う・そ・あはははは」
「うわ 信じられない!! そういうこと言う?」
抱きしめられた体をほどこうとするが、さらに強い力で抱きしめられる
ユノ「俺・・・お前に聞きたいことがあるんだ」
「・・・」
ユノ「お前の気持ち知りたい・・・」
「言いだしたのはユノだから、ユノの気持ちが先に知りたい」
(だって・・・心が破裂しそうなくらいドキドキしてる・・・)
ユノ「俺・・・」
「ちょっと待って!! やっぱ私から・・・
私・・・ユノが好き 他の誰よりも1番・・・」
( うわ 言っちゃった・・・どうしよう(≧◇≦))
ユノ「俺も同じ・・・」
「なんかずるい・・」
(うわ またこの口が・・・)
ユノ「そうかな・・・」
後ろから抱きしめていた腕をほどき、私の正面に立ち真っすぐ見つめながら口を開く
ユノ「俺・・・お前じゃなきゃだめなんだ」
「・・・もういなくならないで・・・」
(もうあんな想いは・・・)
ユノ「約束する・・・お前がもういいって言ってもそばにいる」
頷く私を抱き寄せ、唇を重ねる
ユノ(もう離したりしない・・・誓うよ)


数日後
ピンポン ピンポン・・・
「もう!! 何度も言ってるでしょ そんなに鳴らさないで!!」
ユノ「出かけるぞ!!」
「メールとか、電話してよ・・・支度しなきゃなんだから・・・」
ユノ「またパジャマ・・・」
「コーヒー飲みながら待ってて」
ユノ「しょうがない・・・待っててやるか」

ー誓うよ 絶対離したりしない 愛してる・・・ー

近すぎて 完
あんにょん♪
コメント、ペタの返信遅れています ごめんなさいm(__)m
実はですね・・・携帯が壊れましたf^_^;
近すぎての最終話を書いている途中で・・・(>_<)
修理が終わるまで違う携帯を借りたのですが・・・普段、パソコンと同じキー配列の携帯を使っているので打ちづらい・・・
やっと慣れてきました(^^ゞ
もう少し待っててくださいねm(__)m
チャンミンは部屋に戻ると、ベッドで眠る姿を確認してからお粥を作り始める
「ユノ・・・ユノ・・・」
うわごとのように何度も繰り返す
その声を聞く度、胸が張り裂けそうになる
チャンミン(僕に何ができるだろう・・・)
しばらくの間考え込む・・・
プスプス・・・
焦げた匂いが部屋中に広がる
チャンミン「し、しまった・・・」
慌てて火を止め、鍋の蓋を外そうとするが、思わぬ熱さに落としてしまう
ガシャ~~ン
「どうしたの? 大丈夫??」
チャンミン「す、すいません・・・お粥焦がしちゃいましたΣ( ̄□ ̄A」
「ありがとう私なんかのために・・・」
チャンミン「何を言ってるんですか!! チーフらしくない・・・作り直しますからもう少し待っててください(*^ー^*)」
「チャンミン・・・ありがと 」
チャンミン「あぁ!!もう・・・またそんな顔して!! わかりました 特効薬をあげますから・・・ 」
「特効薬?」
チャンミン「チーフにしか効かない薬です(*^ー^*) 」
不思議そうな顔で聞いている私に、チャンミンは言葉を続けます
チャンミン「昨日、会社に来たんです・・・ユンホさんが」
名前を聞いただけで、ただそれだけなのにうれしくて、胸が熱くなる・・・
チャンミン(僕が好きなのはこんな風に笑うチーフ・・・ きっとユンホさんも同じ)
「あいつが?どうして?」
チャンミン「事情は聞きました・・・1ヶ月の件も・・・」
(どうして? なんで? 会社に? 彼女は・・・)
チャンミン「僕はユンホさんの話をする時に、ある賭けをしました・・・チーフが辛そうだったらユンホさんが来たことは黙っていようと」
(チャンミン??)
チャンミン「携帯がつながらないので、心配して訪ねて来たんです 姿だけでも見たいと言って・・・僕は嘘をつきました・・・チーフはここに僕の部屋にいるのに、出張だと・・・」
チャンミン(ずっとこのままで・・・それもいいかなって・・・でも笑顔のチーフが好きだから・・・)
私は次の言葉を発することができずにいた
(彼女とは? でもそんなこと・・・チャンミンに聞くべきことじゃない・・・)
迷いの表情を読み取り、決断を下すように話し始めるチャンミン
チャンミン「僕はチーフが好きです どうしようもなく(*^ー^*) でも気づいたんです・・・僕じゃあの笑顔には出会えないって・・・ユンホさんからの伝言です あの場所で待っていると・・・」
固まったまま動けないでいる私に、チャンミンが投げかけます
チャンミン「何を迷ってるんですか!! 好きなんでしょ? さぁ早く!!」
「ありがとう・・・ほんとにありがと・・・」
うれしそうに去っていく、チーフの後ろ姿を見ながら呟くチャンミン
チャンミン(よかった(*^ー^*) でも今度悲しませたら・・・その時は・・・)


妄想小説~近すぎて~ 祈る想い
続く
マックス刑事「あっ!! こんばんわ マックスです 実はですねちょっと困ってるんです・・・」
腕を組み、眉毛を八の字にして困り顔のマックス刑事
マックス刑事「僕、いつものようにパン屋さんでお昼用とおやつ用にパンを10個買ったんです」

その様子を少し離れて見ていた他の4人の刑事達
ヒーロー刑事「ねぇ 早めに伝えたほうが良くない?」
シア刑事「僕じゃないからね 食べたの!!」
ユンホ警部「あの様子だと鑑識さん呼びそうだな・・・」
ミッキー刑事「確かに僕が食べようって言ったけどさ・・・」
4人はマックス刑事の様子を見ることにします

マックス刑事「確かにミッキー刑事の机の上に置いたんですよ 限定20個のミッキーマウスパン 後はアンパンマンに・・・あっ!!またシア刑事ですね・・・探しに行かないと・・・」
離れているせいか、マックス刑事が何を言っているのかは聞き取れません

シア刑事「僕が聞いてくるよ 今回僕食べてないし(●^∀^●)」
ミッキー刑事「うん・・・いやここは僕が行くよ 食べたのは僕だし・・・」
シア刑事「わ、わかった 無事を祈ってるね・・・」
刑事部屋を出て行こうとするマックス刑事に声をかけます
ミッキー刑事「あ、あのさ マックス?」
マックス刑事「あっ!! ミッキー刑事(*^ー^*) パン 食べました?」
ミッキー刑事(う、うわ・・・いきなり核心に触れてきた ど、どうしよう(≧◇≦) よし!! ここは素直に)
ミッキー刑事「う、うん 食べた・・・」
マックス刑事「よかった~~(*^ー^*) それなら安心しました ほらこの間2人で事件解決後に行った時、売り切れてて・・・」
ミッキー刑事の頭にその時の光景が浮かび、笑顔が広がります
ミッキー刑事「それでわざわざ僕のために?」
マックス刑事「僕のパンも欲しかったですし・・・(〃▽〃)」
ミッキー刑事「実はさ・・・なんだかもったいなくてまだ食べてないんだ」
自分の机の引き出しを開けて見せます
ミッキー刑事「あっでもね アンパンマンのパンは食べたよ(o^∀^o) ドキンちゃんのパンはヒーロー刑事に、しょくぱんマンのパンはユンホ警部にあげたんだ」
マックス刑事「いいですよ(*^ー^*) ミッキー刑事のですから好きなように分けてもらって」
ミッキー刑事(あ~~よかったε=(^◇^; あれ?? ちょっと待て・・・じゃあなんであんなに困ってる?)
ミッキー刑事「パンじゃなければ・・・いやいや・・・どうしてそんなに困ってるの?」
マックス刑事は大きく深呼吸すると、上目遣いで尋ねます
マックス刑事「とっても聞きずらいんですけど・・・」
ミッキー刑事「何? 大丈夫だよ言ってみて?」
マックス刑事「パンと一緒に箱がありませんでした?」
ミッキー刑事「僕が見た時はパンしかなかったよ? 何か大切なものが入ってた?」
マックス刑事「ユンホ警部にあげようと思って、いちご型の限定クッキー買ってきたんですよ 」
ミッキー刑事「それって 朝早く並ばないと買えないっていうあの幻の?」
マックス刑事「そうです(ToT) やっと買えたんですよ・・・ユンホ警部にはいつもパンとか買ってもらってるし、いちご好きだったなぁ~~って思いまして・・・」

離れている3人には、ミッキー刑事がマックス刑事に叱られて俯いているように見えます
そこで3人は助け船を出すため、近づきます
ヒーロー刑事「あ、あのさ ミッキーも反省してるし・・・あっ!!それと僕も食べました ごめんなさい!!」
ユンホ警部「俺もです おいしかった ありがとな(*^ー^*)」
マックス刑事「えっ??食べたんですか?いちご型クッキー?」
ユンホ警部「んっ??俺が食べたのはしょくぱんマンだったぞ??」
ヒーロー刑事「僕はドキンちゃん」
シア刑事(あれ?? いちご型?? 僕の机の上にあったのもいちご型だったような・・・)
シア刑事「僕、パンは食べてないよ・・・」
マックス刑事「パンはってことは・・・食べたんですか? いちご型クッキー!!」
シア刑事「だって僕の机の上にあったから・・・」
マックス刑事「あっ!! そういえば・・・電話を取るときにちょっとシア刑事の机に置いて・・・う~~んとそれから・・・ユンホ警部に呼ばれて・・・」
シア刑事「と~~ってもおいしかった ごちそうさま(●^∀^●)」
マックス刑事「それはユンホ警部にあげようと・・・」
シア刑事「ごめん・・・全部食べちゃった(T^T)」
マックス刑事「いえいいんです 置いてしまった僕がいけなかったし・・」
シア刑事(どうしたんだろう いつもなら取調室行きなのに・・・)
シア刑事「許してくれるの(●^∀^●)?」
マックス刑事「はい 2箱で・・・いや3箱で(*^ー^*)」
シア刑事「やっぱり(T^T)」


ー市内東方町9095番地で傷害事件発生 捜査員はただちに現場へ急行せよー
ユンホ警部「よし!! みんな事件だ!!」
4人「了解(≧∇≦)b」


東方署の刑事達 番外編 マックス刑事の憂鬱 完
俺は言葉を発することが出来ないまま、エレベーターに乗っていた
最上階へ降り立つ二人・・・
「ここで・・・告白したんだよね(*^ー^*) あの時は夜景がきれいで・・・」
ユノ「そうだね 」
「私・・・すっごい心臓バクバクで・・・」
ユノ「がたがた震えてた・・・倒れそうなぐらい・・・」
「私ね ユノがすっごい好きだった でもね優しいユノしか知らなかった・・・メールするとすぐ返事をくれる・・・待ち合わせに遅刻しても怒らない・・・いろんなユノを知りたかったな もっといろいろ・・・」
ユノ「それは・・・」
「ふふふ(*^ー^*) そんな困った顔初めて見た・・・ほんといろんなユノ見たかったな・・・でも私じゃだめみたい・・・」
ユノ「・・・」
「二人で過ごした時間はキラキラしてたの・・・とっても楽しかった」
ユノ「俺もだよ」
「よかった ユノを好きになって(*^ー^*) 」
二人の間を柔らかい沈黙が包みます
「この場所で終わりにしたかったの・・・ この3ヶ月楽しかった・・・ありがとう」
ユノ「ごめん 君をたくさん傷つけてしまって・・・何て言ったらいいのか・・・」
「何も言わなくていいよ 私なら大丈夫(*^ー^*) 離しちゃだめだよ絶対!! 私ねほんとはもっとわがまま言うつもりだったの・・・」
俯いていた顔を上げ、彼女を見るユノ
「さっきユノの友達に会った時、 幼なじみの子の名前出たでしょ・・・その時思ったの・・・なんていい顔するんだろうって・・・」
思いがけない言葉にはっとする
ユノ「俺・・・」
「もう またそんな顔する・・・ わかる? 私からさよならするの ユノは振られたの・・・だ、だからも・・・行って・・・決心が揺れる前に・・・」
(そんなに泣きそうな顔しないで・・・引き止めてしまうから・・・)
ユノ「ありがとう・・・今までほんとに・・・」
振り返らないように去るユノ、その瞳からは涙があふれていた

妄想小説~近すぎて~ 終わらせる想い
続く