マックス刑事「シア刑事、ハガキが届いてましたよ」
シア刑事「ありがとマックス あっ!!子供こんなに大きくなって・・・うんうん幸せそうで良かった」
ヒーロー刑事「もしかしてあの時の??」
シア刑事「うん(●^∀^●)見て見て・・・」
ユンホ警部「おぉ~~あの時の・・・」
ミッキー刑事「俺とマックスは知らないんだよね・・・違う事件へ行ってたから・・・」
マックス刑事「どんな事件だったんですか?」
ー1年前のクリスマスイヴー
シア刑事「じゃあ僕行ってくるね(●^∀^●)」
大きな袋を肩からぶら下げ、手を振るシア刑事
ユンホ警部「ちびっ子達によろしくな」
ヒーロー刑事「事件早く片付いたら僕達も行くから・・・」
毎年東方町にある孤児院へ、プレゼントをしている東方署の5人
今年は非番のシア刑事が渡しに行きます
「あっ!! シアお兄ちゃん!!」
あっという間に子供達に囲まれるシア刑事
シア刑事「みんないい子にしてた~? プレゼント持ってきたよ~~」
「うわぁ~~ ありがとう!!」
「ありがとう シアお兄ちゃん サッカーしようよ!!」
シア刑事が辺りを見回すと、一人だけ膝を抱えるようにして座っている男の子が目に入ります
シア刑事「すぐ戻ってくるから先にサッカー始めてて(●^∀^●)」
子供達「うん!!」
シア刑事「どうした? 」
「どうもしないよ うるさいな」
シア刑事「そんなこと言わないでさぁ~~ サッカーしようよ」
「やだよ・・・そんなガキみたいなこと 今日ヒーロー刑事は?」
シア刑事「事件が早く終わったら来るって」
「ちぇっ・・・バイク乗せてもらおうと思ったのに」
シア刑事「僕もバイクだよ?」
「シアのじゃやだよ!! べぇ~~だ!!
と走り去っていく男の子
「あらまぁ あんなに楽しみにしてたのに・・・」
シア刑事「シスター・・・」
「あの子はシアさんが大好きなんです 後何日したら来るの? 今日も5分おきに聞いてくるんですよ まだこないの?って」
シア刑事「僕ここの子供達大好きです ちょっとだけ素直じゃないあいつももちろん!!」
がしゃん!!
建物の方から大きな物音が聞こえてくる
シア刑事「僕、見てきます」
走り出すシア刑事
物音がした方向へ進むと大きな影が映る
シア刑事「誰かそこにいるのか?」
「来るな!! このガキがどうなってもいいのか!!」
走り去った男の子がガラス破片を持った男に手をつかまれている
シア刑事「どうしてこんなことを・・・」
「うるせぇ!! 俺はやってもいないのに疑われたんだ・・・俺が孤児院で育ったからって・・・」
シア刑事「僕は警察の人間です あなたの話が聞きたいです 何かの力になれると思うから」
「信用できるかよ みんな同じだよどうせな・・・」
シア刑事「じゃあ僕が人質になりますから(●^∀^●)」
「おまえばかか? こんな時に笑うなんて」
シア刑事「あなたが何かしたとはどうしても思えないから・・・」
男は男の子の手を離す
「ほら坊主・・・悪かったな・・・遊んできな」
「ぼく、シアのそばにいる!!」
男の子はシア刑事の隣に座り、腕をしっかりとつかむ
男はゆっくりと話し出す・・・自分の身に起きた出来事を・・・
東方署の刑事達~クリスマスの思い出~前編
後編へ続く