
我孫子武丸著。
ゲーム「かまいたちの夜」がすきで、そのシナリオを書かれた方の本で、これは読んでおけ的なことをどこかで見たので読んでみた作品。
確か初めて読んだのは高校生くらいだったかも。
概要↓
永遠の愛をつかみたいと男は願った――東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。 (講談社文庫)
初めて読んだとき、みごとに著者の叙述トリックにハマってしまった。
え?
え??
ってなって読み終わったw
これは再読必須の作品と言われているけれど、しばらく読むことができなかった。
というのも、描写が痛い!グロい!_(:3」∠)_
なかなかに読み進めるのが(わたしは)しんどかったのよー( ˙ㅿ˙ )
平気な人は平気なんだろうけどね(-_-;)
グロさや痛いのを連想させられる描写が平気な人は、読んでみてもいいのでは。
というくらいにはオススメの一冊かも。