
公開されて間もない作品「ひつじ探偵団」を観てきた。
予告で気になり、そしてTwitterで流れてくる話でも気になっていた。
製作総指揮は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー。
な、なんてもふもふな映画なんだ〜!✨️
ひつじの写っていない場面のほうが少ないw
でも、可愛いだけではなくてちゃんと事件も起きる。
主演のヒュー・ジャックマンが冒頭20分くらいで殺害される。
その事件をひつじたちが力を合わせて解いてゆく。
さらに。
ちょっとウルッとくるシーンも。
──内容を一ミリも知らないまま劇場に行きたい方はここから引き返してね──
ひつじたちは念を込めると、記憶を「消す」ことごできる。
それで、怖いことや辛いことをなかったことにして平和に暮らしてきた。
一頭のひつじを除いては。
この「記憶を消す力」がちょっと都合良すぎかな〜という感じはしたw
で、この力を巡ってひつじのリーダー「リリー」とその相方「モップル」が語るシーン。
モップルだけは、記憶をずっと消さないで持ち続けているひつじ。
仲間との死別という悲しいことも全て覚えて生きている。
リリーが仲間のセバスチャンの死を目にして、その記憶を消そうとすると、モップルは記憶を消しちゃだめだと言う。
「覚えているって辛いわね……」
と呟くリリー。
わたしはここで落涙しそうになった。
亡くした友人のことを思った。
思い出すと辛くもあり、思い出がよみがえって笑顔になる瞬間もあり。
忘れないで覚えて生きることは、辛いときもあれば、心の栄養になることもある。
そんなことを考えながらスクリーンを見つめた。
もふもふのかわいいひつじたち。
かわいさだけではない、辛いことも含めて覚えて生きていくことの大切さを説いてくれる、ぐっと来る作品だった✨️
ミラー&ロードのお二人。
相手が異星人でもひつじでも、心が温かくなる話を作るのがうまいねえ☺