古めのデータを漁っていると、時々懐かしい写真に出くわす。

これは大学院生時代かな〜と思うんだけど(記憶が曖昧)。
どこかのファストフード店での1枚。


店のライティングもあるからなんとも言えないけど、結構派手な髪の色をしていたわたしw
実家に帰ると「不良が帰ってきた?!」と驚かれたような色(どんなだ)。

院試を受けるときもこのままの色で受けた。
どう思われたかはわからないが、受けた大学院は全部合格した。
見た目云々より、筆記試験と面接、そして卒論で判断されるんだろうな。

最初に受けた院にはスーツを着て行ったんだけど、そこにいた他の人たちが普段の私服だったんで、「あ、私服でも問題ないんだな」と思った。

で、2つ目の院にはめっちゃ普段の私服(なんならTシャツとジーンズ、後ろポケットに携帯差してあったくらいみたいな超絶普段)で行ったら、そこの受験者たちはガッツリスーツでねwww
ええ?!ってなった。
ビックリしたけどもうどうしようもなかったんでそのまま面接受けて。
立ち寄った研究室にスターウォーズのXウイングの折り紙があったんで「あ、Xウイング」と呟いたら「お、スターウォーズ分かるんだ!お前絶対受かってここの研究室来いよー!」みたいにちょっといい感じの印象を持ってもらえたw

(結局そこには進学せずはじめに受けた院に進むこととなった。)

3つ目に受けた院試は自分がもともと学部でいた大学で、そこに残ってもわたしの専門にしていることは他の2つの院に比べたらあまり研究が進められない環境だったので。
万が一のときのために一応受けたけど、まあ当然合格って感じで。面接のときは試験の内容の話でもなく卒論の話でもなく「で、お前はどっちの院に進むんだ?」みたいな進路相談を教授たちとしたw

あの頃に戻ったら、わたしはどんな判断を下すだろう。
何度繰り返しても同じなんだろうか。
この頃の夢をときどきみるんたよねー。
自分の中で引っかかりがある時代なんだと思う。