先日。
TULLY'Sでお茶をしながら、併設のTSUTAYAから本を持ち込んで読んでいた。
それがこれ。


「小学生でもわかる世界史」。

高校時代に世界史の授業を選択していて、それはそれは熱心に勉強していた。
特にヨーロッパの歴史が好きで。
理由は「語感がカッコいいから」。

アウステルリッツの戦い
とか
ホーエンツォレルン家
とか
神聖ローマ帝国
とか
ノルマンディ上陸作戦
とか

なーんか好きだったんですよね。

そんなわけで、懐かしいなーって思いながらペラペラとページを捲っていた。

……わかりやすい!
小学生向けだからか、語彙力がいい感じに低くて、
「右からやべえ国が押し寄せてきた」
「隣の国をボコしにいく」
「上側にある国に攻め込む」
みたいな感じw
地図で上下左右を使っているところになんだかクスッときつつも好感を覚えた(о´∀`о)

こういう感じに大きな流れをざっくりと掴むことって大切だなって思いながら読んだ。
高校のときは、細かなところに注目して、それぞれの人名や地名、条約名等を覚えていったからなあ。

できれば高校に入る前に読みたかった。
これが中学生の時に我が家にあったなら……!

ちなみに中学の時は社会科は苦手な方でした。
担当の先生もあまり得意じゃなかったw


お茶飲みながらこの本を捲り、古代ギリシャ文明から冷戦のヨーロッパ情勢までの流れをさらりと読むことができた。

おもしろい本だなー、となった♪