何かを辞めたいと思うことはありますか?

そんなとき、あなたはどうしますか?

 

 

 

●今の職場を辞めたい

●せっかく入ったジムを辞めたい

●今年から家計簿をつけているけど辞めたい

 

 

 

こうしてみると、多種多様な「辞めたい」が、

日常生活に溢れています。

 

 

 

でも、辞めるのって勇気が要りますよねうーん

だから辞めたい辞めたいと思いながらもズルズル続けてしまう。

 

 

 

辞めるためには3つのポイントがあります。

それは「選択」「決断」「覚悟」です。

これから辞めることについて、

詳しく説明をしますね。

 

 

この記事は元人事責任者として20000名の従業員の採用・教育に携わり、

現在はパーソナルトレーナー兼瞑想講師として延べ30000名以上の心とカラダの健康をサポートしている筆者が、

辞めるときに必要な3つのポイントについてお話します。

 

 

 

 

辞めたくなる原因

 

 

そもそも好きではない

 

辞めたいと思うことは

●好きではない

●合わない

●違和感がある

場合が多く、その感情を覆すのは難しい。

だから悶々と堂々巡りをします。

 

 

 

優先順位が変わった

 

「これをやってみたい」と意気揚々と

始めても、

他にやりたいことができたり、やってみたら

「何も忙しい中、やるほどのことでもなかったかも」

優先順位が低くなり、やっていることが無駄に思えることもあります。

 

 

 

自分を守るため

 

どこかに所属すると、環境が合わないということもあります。

パワハラや一方的に攻撃してくる人がいる職場など、

そこにいると、

あなたのメンタルが危ぶまれる。

そんなところにはずっといたくないですよね。

 

 

 

 

辞めることのデメリット

 

同調圧力を感じる

 

皆で何かを始めた、

またはどこかに所属した場合

「あの人、辞めちゃったの?」

同調圧力のようなものを感じることがあります。

 

 

 

ダメな人、続かない人と思われるかもと不安になる

 

職場を辞めるときに多いのが、

辞めることでダメな人、

続かない人と思われるかも、

我慢してしまうことです。

こちらは後ほど、具体的な例をお話しますね。

 

 

 

辞めないことのデメリット

 

時間の無駄

 

合わないこと、好きでもないことに時間を費やすほど無駄なことはありません。

我慢をしているだけで時間が過ぎてしまうのですから。

そこから得られるものは、殆どありません(よくわからない忍耐だけでしょうか)。

 

 

 

神経を消耗する

 

合わないこと、好きでもないことを続けると、

自己肯定感が下がりネガティブになりがちです。

また、それが新たなストレスにもなります。

職場環境が悪い場合は言うまでもないですよね。

 

 

 

 

辞めることのメリット

 

 

時間が得られる

 

時間はお金では買うことができません。

限られた時間はできる限り、

自分がやりたいこと、

自分でなければできないこと、そして自分のため(家族や大切な人)に費やしたい。

何かを辞めることで、それらに集中できる時間が得られます。

 

 

 

エネルギーを集中できる

 

「辞めたい」と言う気持ちがあると、無意識に色々なことを考えてしまいます。

思い切って辞めるとスッキリして、

その分、好きな事、やりたいこと、

あなたでなければできないことにエネルギーも集中させることができます。

 

 

 

ここで、私の体験談を紹介しますね。

パーソナルトレーナーとしてフィットネスクラブで活動していたのだけど、

最速2週間でとんずら、いえっ、辞めました。

目的があって、そのクラブでの活動を希望していたのだけど、

辞めた理由は

自分を守るため

詳細は省きますが、会員さんから暴言を吐かれたんですね💦

 

 

私の仕事はある種のサービス業なのかもしれない。

でも、何も非がないのに怒鳴られることが許されている環境では、

私は働くことができないと、

ソッコーで辞めました。

 

 

せっかく入ったクラブだったけど、

それ以上に、自分が心地よく働くこと、自分の価値観(お互いに尊重しあう)を重視した。

そして、そのクラブを辞めた分、メインで活動していたクラブの仕事に集中できて、

予約が取れないトレーナーと言われるまでになったので、

結果オーライ😉

 

 

 

辞めるために必要な3つのこと

 

辞めることは、

選択であり、決断であり、

覚悟です。

それが明確になっていれば、

辞めてもいいと思う。

辞めること」は自分で責任を取るということ

辞めることで不都合が生じることもあるでしょう。

それらをひっくるめて、

責任を取る覚悟があれば、

前進することができます。

 

 

 

反対に明確になっていなければ、それはあなたが自分自身と向き合うことかもしれない。

「なんとなく嫌」

「なんとなく合わない」

「なんとなく違う」

こんな違和感は誰でも、何事にあります。

その中で

あなたの価値観

あなた自身(尊厳、自尊心)

を軸に考えて

次のステップに進むための選択(決断、覚悟)と思えるものは、

辞めても後悔することはないですよ。

 

 

今日もあなたを応援しています。

 

 

では、また✨