こんばんは〜꒰ღ˘◡˘ற꒱
土曜日の夜ですね。いかがお過ごしでしょうか?
私は、次の新作販売【新作すべてALLSALE企画】の作業中です♪毎年恒例の還元企画なので楽しみにして下さいね
さて、私のブログをご覧頂いてる皆様には、大阪心斎橋にございます世界初のルイヴィトンレストラン「SUGALABOV」はもうお馴染みですよね。昨年はほぼ毎月通い、私のブログで最多登場となったレストランです。そのSUGALABOV監修の須賀洋介シェフの東京のレストラン「SUGALABO」へ行ってまいりました。東京・大阪ともに完全紹介制。
一年待ちとも言われる東京SUGALABOのプレミア席は、今回東京滞在中に、ラッキーにもキャンセル空きでゲットすることができました。一席のみの空きだったため、勇気を出して人生初の高級レストランお一人様訪問に挑戦して参りました( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )‼︎
【SUGALABO】
スガラボ
公式HP→SUGALABO
食べログ4.69→SUGALABO
イノベーティブ全国1位
フレンチ全国1位
SUGALABOは、世界で最も多くの星を持つ伝説のシェフ、ジョエル・ロブション氏の愛弟子であった須賀洋介氏率いる、完全紹介制・会員制、電話番号非公開の東京にあるレストランで、毎月の食材探しの旅で須賀シェフ自ら見つけた極上の食材が集まるイノベーティブ・フュージョン。
屋号【SUGALABO】の由来
シェフの名字「須賀」と英語のLaboratory(研究所)の略を組み合わせたネーミング。
スガラボのロゴマークは、お店のすぐ近くにある東京タワーがモチーフとなっています。
SUGALABOオーナーシェフ:須賀洋介さん
1976年名古屋生まれ
実家は洋食屋、フレンチレストラン、パティスリーを経営。幼少期から業界の裏側を見て育つ。21歳の時、世界でもっともミシュランの星をもつシェフ、ジョエル・ロブション氏と出会う。以後16年間ロブション氏の元で腕を振るう。東京、ラスベガス、ニューヨーク、台湾、パリで新店舗の立上げに総料理長として従事。世界を渡り歩いてきた須賀洋介氏が、2014年に『SUGALABO Inc.』を設立。2015年、ラボラトリーという形で東京・神谷町にお店を構え、完全紹介制の会員制レストラン【SUGALABO(スガラボ)】をオープン。
2020年2月、大阪・心斎橋ルイ・ヴィトンビルの最上階、ルイ・ヴィトン初のカフェ「ル・カフェ・ヴィー(LE CAFEV)」と、隣接する招待制レストラン「スガラボ・ヴィー(SUGALABOV)」監修。
レストラン経営のみならず、企業とのコラボレーション
や地方の食材探しを積極的に行う須賀氏。他の料理人とは一線を画す料理人。
※故ジョエル・ロブション氏は、フランスのポワティ工出身のシェフで、世界11ヶ国にレストランを展開するフレンチ界の重鎮であり、ミシュランスターの獲得数が世界最多の28個で世界一星を持つ伝説のシェフ
■予約方法
予約の取れない名店は多いですが、スガラボは一般予約不可・電話番号非公開の完全紹介制レストラン。スガラボの予約方法はただ一つ。既に行かれ方のご紹介のみです。
↓場所
神谷町駅(出入口2) 徒歩3分 (205 m)。今回は六本木からタクシー利用で8分程度。都内でも有数の地価を誇る東京都港区。特におしゃれなレストランや隠れ家的名店が集まる神谷町エリアのとあるビルの一階。看板は無く、外観からはそこがスガラボということは分かりません。
↓空間
謎めいた雰囲気を感じさせる扉の先に広がっているのは、全身で料理を楽しめるような仕掛けが施されたオープンキッチン。いるだけでワクワクとし大変心地の良い空間です。ここはレストランでもあり、須賀シェフ自らが厳選した食材や食器などをプレゼンテーションする場でもあり、須賀シェフは日本ならではの食材や食文化を世界に発信し続けています。
■おまかせコース1種類:時価
コース料理+ワインペアリング1人予算¥60000〜
※お酒がDNAレベルで激弱なのでペアリングは極少量でお願い致しました。ペアリングはamuse4品のあとから始まります
↓シャン杯:Henriot Brut Cuvee Hemera 2006
1808年創業の名門シャンパーニュメゾン、アンリオ。「エメラ(ギリシャ神話の昼の光の女神)」と名づけられたアンリオ最高峰のプレステージ・キュヴェ。2018年より新たにリリースした、傑出した年のみ造られ、約12年の長期熟成を経てリリース。
↓amuse-bouche① カラスミ最中
SUGALABOのロゴマーク東京タワーの焼印が押された最中。視覚的にテンション上がります。京菓子の老舗「末富」さんの最中でサンドしたのは、塩漬けにしてから通常干すところを干さずに酒粕につけた長崎の生カラスミとそのクリーム。
↓amuse-bouche②牡蠣 おとふせ グラタン
佐賀県太良町産の牡蠣。有名な牡蠣の生産者梅津さんの牡蠣です。牡蠣と刻んだ九条ネギをバターでソテーして、生クリームと牡蠣を剥いた時のジュースを加えて作ったソースを上からかけてグラタンにしたもの。牡蠣は小ぶりながらも味が濃厚でクリーミー♡老若男女問わずみんなが美味しいと感じる一品。
↓amuse-bouche③岐阜県長良川 尾長鴨のキッシュ
SUGALABO定番のアミューズ。尾長鴨は岐阜県長良川の網獲りの鴨。その鴨の内蔵と出始めの蕗の薹のキッシュ。鴨の甘み、蕗の薹の苦み、チーズのコク、サクサクの食感、バランスの良い一品。
もはや説明不要ですが念のため。ペルシュウとは、日本人唯一の公認パルマハム職人である多田昌豊さん(BON DABON)の生ハムです。スライサー界のフェラーリと称される「BERKEL」のスライサーで極薄に削られたされたばかりのペルシュウは最高に美味しい。まずはそのままペロッと。最後の1枚はスガラボ米に包んで食します。2枚じゃなく3枚でもなく、1枚が断然美味しいです!奈良県産ヒノヒカリSUGALABO米の美味しさの秘訣は、生産者さんとSUGALABOのスタッフさん達が一緒に田植えをして収穫までされているから♡
フランス料理界の巨匠ジュエル・ロブション氏の元で16年間をかけて培った須賀シェフの巧みな技法と、日本の和の食材を見事に融合させたお料理は、奥行きのある味わいながらもシンプルで、素直に美味しいと感じます。
スガラボで扱う食材は、須賀シェフ自ら日本全国各地の生産者さんのもとへ足を運んで厳選した上質なものばかり。どれも素材本来の旨みがいきています。特に今回は、福岡県糸島の「野菜やトラキ」さんの無農薬野菜や、木更津の竹島さんの水牛のモッツァレラが、美味しくて印象深いです。生産者さんの説明を加えて下さるので、目の前のお料理に対する関心も高まりますし、生産者さんの応援にも繋がるので、毎度のことながらSUGALABOのコンセプトは素敵だなって思います。
そして、スタッフの皆様もお料理のことをよく理解されているので、こちらが何を聞いてもすぐに答えて下さり、目配り気配りも行き届いていて、快適なひと時を提供して下さいます。今回お一人様スガラボでしたが、ベテランの中西シェフや、ソムリエの大城戸さん、大阪から来られたパティシエさんが、気を遣って話しかけて下さったのでまったく寂しくありませんでした。むしろSUGALABOワールドにどっぷりと浸ることができて、お一人様SUGALABOアリだなって思いました( ˶ᐢ ᵕ ᐢ˵ )♡
本家東京SUGALABOでお会いする須賀洋介シェフは、大阪SUGALABOVでお会いする時とはまた違っていて、リラクシングでアットホームな雰囲気でした。それだけ大阪SUGALABOを盛り上げて下さっていることも伝わりました。SUGALABOは東京も大阪もどちらも魅力的なレストランなので、引き続き定期的に伺いたいと思います。
ありがとうございますm(_ _)m
↓たくさんのお土産を賜りました
↓コーディネート
全身ブラックでモダンな印象に仕上げてみました♡ 上下ともに【次の新作ALL SALE企画】で販売するアイテムです♡上のカットソーは、アシンメトリーデザインでスタイリッシュに決まります。下のミディアム丈のマーメイドニットスカートは、無地の1トーンなのでどんなトップス とも相性抜群で着回し力あり。女性らしいシルエットもポイント。