7月から8月前半までは年間最繁忙期のひとつ，やはり鑑賞とバレエが命綱です。
◆生の舞台やコンサート
◯ 英国ロイヤルバレエ来日公演 「ロミオとジュリエット」
ロイヤル来日公演の生鑑賞は実に13年ぶりでした。都さんの引退ロミジュリ以来。この3週間，シンデレラの映画２回鑑賞もあったので，演目は1回ずつしか観ていないにも関わらず気分はロイヤルどっぷりでした。今もなんだか腑抜けです。楽しかった〜。
◯ 新国立劇場・高校生のためのオペラ鑑賞 「ラ・ボエーム」
新国のボエームは実は初めて見ました。やっぱりボエーム大好き。阪さん指揮だし😍（ロイヤルシネマで見た「ボエーム」もまた観たいです。）
◯ 井上バレエ団 「シルヴィア」
3月のハンブルクバレエのシルヴィアが時々脳裏に蘇りながらの鑑賞。素直でのどかな神話で楽しかった。遅沢さんは悪役のほうが生き生きして似合うかもしれない。シルヴィアを踊った方は今後も楽しみ。
◯ 新国立劇場バレエ こどものためのバレエ劇場「白鳥の湖」
進行役の役者さんはナレーターなんてものじゃなく「ナビゲーター」，見事に劇場全体を引っ張り子供達ノリノリ♪王子様もオデットも（千穐楽はベンノも！）台詞も喋り，踊りも勿論大活躍♪とても楽しい70分でした。
◯ 草刈民代さんプロデュース「インフィニティ」
第1部はあまりプティへのオマージュに関連無さそうなガラ演目という印象でしたが，幕を開けてみればオペラ座に縁の深い演目だったのでした。2幕はタイトルどおりにプティの作品が並び眼福。しかしバレエの公演で席を全く選べないのは止めて欲しい。あと照明が消えるタイミングが少しおかしかったかも。秋山さんの時に2回とも妙に早かった気がしました。