失うたびに得ることが出来るのなら


人は痛みを忘れてしまうだろう


涙を流せる日々を素直に喜びたい


嬉しくて、悲しくて


そう、そんな日々が何よりも愛しい



失ったときに知る痛みも


傷ついて苦しみ悩む痛みも


たとえつらくても受けいれていきたい


そうすれば、きっと明日は


誰よりも、上手に生きていけそうだから



手に入れた喜びに素直にはしゃげるのなら


きっとこれからも生きていける


子供の心を忘れないでいたい


嬉しくて、悲しくて


そう、素直でいられることが大切に思えるんだ