最後に目に入るのは隣にいる君


それが当たり前になりすぎて


離れて感じる愛しさが


眠れない夜へと僕をいざなう



遠く離れて過ごす日常


君が笑うことも泣くことも確かめられない


満たされない日々を過ごしていれば、また会える


それまでがんばろう、一日一日を



久しぶりに会うたびに戸惑って


別れる頃に打ち解ける僕ら


いつか手にする日常は


そう遠くないのに今泣くのはなぜだろう



この日常が変わるまでに


君の喜びも悲しみも背負える人になりたい


満たされるだけでなく、満たしたい


君と過ごす、一日一日を