ご覧いただきありがとうございます
✴︎前回の続きです✴︎
お医者さんの話から
息子の慢性腎炎の原因が
全身性エリトマトーデス
では無い
という事が明らかになりました
そしてその後も
更にお話が続くのですが…
医師がしばらく無言で
パソコンの画面を
じーーっと見ていました
無言の時間が
長くて不安になってきた頃
医師が
『今日、持ってきていただいた
ぴこ君の尿検査の結果が出てまして…』
私
『あ……はい(ドキドキ)』
医師
『数値が正常になってまして…』
私
『はい………ん?!』
医師
『蛋白も潜血もマイナスなんです』
私
『慢性腎炎は良くなったり
悪くなったりする
という事でしたので
今は調子が良い
という事でしょうか?』
医師
『いや…………、
確かに数値に変化は
あるものなんですが…
慢性腎炎で蛋白が
マイナスになる事は無いんです。
±まではあっても…』
私
『………』
医師
(再びパソコン画面をガン見して)
『担当医から慢性腎炎と
診断があったと思いますが
私が見ても、前回の検査結果の内容は
明らかに慢性なんですよね…』
私
『???』
医師
『ぴこ君の今日の尿からは
所見がなくなってまして…』
私
『え?治ったという事ですか?』
医師
『いや、それは考えられないのですが…。
本当は今日、腎生検の予約まで
していただく予定でしたが
今の状況で、腎生検をするわけには
いかないので…
もう一度、1か月後に
ぴこ君の尿検査をしましょう』
と、いう事になりました
え??
これは喜ぶべき事??
あまりにも想定外すぎて
実感がなく…
とりあえず淡々と
次回の受診予約をして帰宅しました。
✴︎続きます✴︎
前回のブログで
私が絶望を感じた理由の
担当医師が変わっていた件ですが…
いつもの担当ドクターが
その日、公休日との事でした
私が診察室に入った時の様子から
察してくれたのか、お医者さんの方から
『あ、今日、担当の〇〇は
公休日なので今日は僕が担当です。
特に深い意味はありませんので💦』
と、ご丁寧な説明がありました