神社ライターみーこの参拝日記

最重儀‼大嘗祭を前に知っておきたい１８の豆知識

今年5月の改元から、即位礼正殿の儀祝賀パレードなど国を挙げてのお祝いムードが続いていますねそして儀礼は明日、間違いなくもっとも重要な祭祀大嘗祭（だいじょうさい）を迎えます大嘗祭とは、毎年11月23日の勤労感謝の日に行われる新嘗祭（にいなめさい）の特別バージョン。⇒　新嘗祭とは？はこちらの記事が分かりやすくてオススメ神様に食事をお供えしさらに一緒に召し上がることができるのは天皇陛下だけができる重要な祭祀です。そして、新天皇が即位されて最初に斎行される新嘗祭が大嘗祭ということですね※即位の時期によっては翌年になることもこの大嘗祭こそが、日本で一番のお祭りだと言う方も多くいらっしゃいますそこで、大嘗祭についてもっと知るために國學院大學博物館で開催中の『企画展 大嘗祭』に行ってきました※企画展の概要は最後にまとめて紹介します國學院大學の博物館はなんと入場無料！貴重な資料が多く展示されていてかなり広いですえっ、この奥もあるのとビックリすると思います。一日中入り浸りたい…土器や出土品がたくさん大嘗祭の企画展示コーナーはそんなに広くはなかったですがそれでも貴重な資料が盛りだくさん。平城宮での大嘗宮の復元図や悠紀殿・主基殿の中の様子（想定図）吉田家に伝わる大嘗祭に関する文書など貴重なものが目白押しこちらは写真撮影OKだった近代の大嘗宮模型↓↓では、この企画展『大嘗祭』で分かった大嘗祭の豆知識をまとめてみました１　大嘗祭（新嘗祭）は今から約1350年前、天武天皇、持統天皇の御代に始まった２　昔の大嘗宮は、7日前に着工して2日前に完成し、大嘗祭の翌日には解体された３　大嘗祭は11月の中卯の日に斎行される　　中卯…2番目の卯の日　　 明治以前は新嘗祭も旧暦11月の中卯の日だった４　大嘗祭のルーツは古墳時代から見ることができる５　神饌のお米は、悠紀は「近江」、主基は「丹波か備中」と決められていた時代もあった６　大嘗宮の茅葺屋根には穢れを祓い清める効果がある　　今回の大嘗宮は茅葺屋根ではありませんが７　柱は木の皮を剥がない黒木が使われる８　壁の表は伊勢の斑蓆（まだらむしろ）、裏は小町蓆を用いる９　昔は大嘗宮の柴垣の中に厠もあった、神様の為のものと考えられる１０　大嘗祭の特徴は、神様にお供えする神饌（しんせん）の主食が米飯だけでなく「粟飯」もささげること　　稲が飢饉のときなど、粟にも感謝するため　　（これは秘事と伝えられていました）１１　天皇陛下が箸を使い、一つひとつ神饌をお皿に盛り神様のお食事をささげる。　　500回ほど箸を動かし、1時間半以上もかかる。１２　悠紀殿（ゆきでん）・主基殿（すきでん）はそれぞれ、外陣と内陣から成る１３　内陣には天照大御神の寝床「神座（寝座）」がある１４　天皇陛下は、三重県の伊勢神宮の方向を向いて神饌をお供えされる１５　大嘗祭を迎える前に、次の天皇が即位した天皇は「半天皇」と呼ばれた例も１６　戦乱の時代には大嘗祭が斎行できない時もあった１７　今の大嘗祭は、江戸時代中期、霊元上皇の強い意向により再開され、元文3年（1738年）桜町天皇から現在まで続いている１８　大嘗祭は、奈良時代以前は平城京など（奈良県）で行われ、平安京に都が移ってからは京都、明治の時には東京で行われた。ただし、大正・昭和の時には京都で斎行されたなどなど特に気になる人も多いと思うのが内陣に設けられる神様の寝床『神座』の存在。これについては色々と論ぜられていて約90年前には「天皇陛下が神座にお籠りになり　　　　　　　天皇霊を身に着ける」「秘儀がある」など天孫降臨の神話にも通じる見解が研究者から発表されました。平成時代の大嘗祭のときには、この話が広がり当時のオカルトブームとも相まって様々な憶測が飛び交ったそうです。しかし、過去の記録を見返してもどこにもそのような文脈はなく、あくまで伊勢神宮に鎮まる天照大御神に神饌をおそなえしてもてなし天皇陛下自らもお食事を召し上がられるこれが大嘗祭の中心意義だというのが現在の見解になっています。　神座は迂回される配置になっていますし　『称唯（いしょう）』といって、　上位の者に応答する（「おお」という返事）作法を　天皇陛下がされることから　神座は明確に上位であることが分かります。新しい時代の五穀豊穣や安寧を国民を代表し天皇陛下がお祈りされるのが大嘗祭の意味ということですね企画展『大嘗祭』、とても見ごたえがあったのでぜひ行かれてみてください≪企画展　大嘗祭≫國學院大學博物館会期：～12月15日(日)時間：午前10時～午後6時(入館は午後5時30分まで)会期中休館日は11月25日（月）まだ間に合うイベント：※予約不要・無料「衣食住と大嘗祭」11月16日（土）14:00～14:30木村大樹・塩川哲朗（ともに本学研究開発推進機構 PD研究員）「大嘗祭と四季のまつり」11月23日（土）14:00～14:30大東敬明（本学研究開発推進機構 准教授）「亀卜について」12月10日（火）18:00～18:45　【19:00まで延長開館（最終入館は18：30まで）】笹生衛（当館館長・本学神道文化学部教授）交通：渋谷駅より徒歩またはバス■ 渋谷駅から徒歩約13分■ 都営バス（渋谷駅東口バスターミナル54番のりば 学03日赤医療センター前行）「国学院大学前」下車ほか※キャンパス内に駐車場・駐輪場はございません。くわしくはHP：http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2019_daijo_sai.htmlショップでゲットした公式パンフレット大嘗宮のクリアファイル「縄文とケルト」の書籍↓↓

日本独自の「修験道」とトップオブ霊山「英彦山神宮」

今日は、英彦山神宮の参拝で改めて気になった修験道、修験者についてです。修験道は神仏習合の信仰で日本の神様と仏教の仏様がともに祀られているの。もっと言うと、森羅万象を神とする神道に、山岳信仰仏教･道教密教の要素も含んで確立された日本独自の宗教。とても厳しい修行を積む修験者を山伏(やまぶし)とも言います。「〜道」って言うくらいなので日本独自のストイックさを感じますね。修験道は平安時代の頃に始まり明治の神仏分離令の頃まで約1000年も続いていたんだって。特に英彦山は九州一の霊山で、天皇家や公家社会との結び付きも強い山伏集団だったらしい。神仏分離で「英彦山神社」と改称されたけど、戦後3番目に「神宮」に改称された由緒ある神宮なのです

東京に千本鳥居?!乙女稲荷社にくぎ付け

根津神社の境内にある乙女稲荷社奉納された朱色の鳥居は、千本鳥居のようで圧巻です⛩社殿の奥に岩窟があり、そこに御神体がお祀りされているよう。なかなか変わった雰囲気で、地元ガイドの方によると、このあたりで湧き水がでて信仰されるようになった、古いお宮さんなのだとかそのあたりもう少し詳しく調べたい！と思って帰りに根津図書館に行ったのだけど郷土史を見つけられなかった、、(正確にはお腹空きすぎてちゃんと探し切れなかった、、、)詳しいこと分かったらまた書きますね⬇️osmopocketで撮りました⬇️オズポケちゃんは小さくて撮影してもあまり仰々しくないから便利胸の前に置いて普通に歩くだけなので周りにもあまり迷惑になりません

狛犬のディズニーランド！赤坂氷川神社が凄い。

赤坂氷川神社の境内には7対もの狛犬がいます。それぞれ作られた年代が違い特徴も異なるので見比べてみると面白いですよ。狛犬マニアの間では「狛犬のディズニーランド」とも言われているそう。私のお気に入りは手水舎の横にいた1枚目、2枚目の小さな狛犬。この小ささとユニークな顔立ちは、江戸時代に流行った作りかなと思うのですが詳しい方いらっしゃったら教えてください

心地よく生きる。

ちょっとむかしのこと、「どんな風に生きたいとや？」と尋ねられて一番素直に言った答えが「心地よく生きたいです」だった。そのときは「はぁ？」と馬鹿にされたけど10年経ったいま、なかなか良い答えだなと思っている。神社が好きなのだって「心地いいな〜」ってなるから。心地いい、気持ちいい、深呼吸したーい、そんな感じの時がいちばん気持ちのレベルが高い気がする。心地いいから気分がアガる。だからパワースポットって言うのかも。神社仏閣、自然に限らず自分が気持ちよく、心地よくなれる空間ならそこがパワースポットなんだな

三囲(みめぐり)神社で"3"を探せっ！

珍しい鳥居を東京で見つけました！墨田区向島にある三囲(みめぐり)神社の三角石鳥居 です。柱が三本あり上から見ると三角形が浮かび上がります。足元には井戸があり井戸を護って立っているようです。昔は田中稲荷と言われていたようですが(弘法大師が勧請)南北朝時代に僧侶が社殿を建て直そうとしたところ『壺』が出土！これを開けてみると「老翁」の像が出てきましたすると、どこからともなく白狐があらわれてその像のまわりを3回まわって去っていったそう！これにちなんで「三囲(みめぐり)」という名前が定着していきました。むかーしこの場所には、人々の願いを白狐に届ける白狐使い？のお爺さんとお婆さんがいらっしゃったそうですよฅ^•ﻌ•^ฅ(お爺さんとお婆さんの像を探そう↑↑)さてそんな三囲神社ですが、江戸時代になると京都の豪商、三井氏が江戸における守護神として崇めるようになり敷地も整備されていきました。今でも三井関連会社さんが年に3回祭典をおこなうそうです。三越のライオンもこちらに移されてました(≡･ｪ･≡)三角石鳥居は、三井邸から移されたもの。原型は京都太秦の木島神社だそうです。境内は苔の管理もしっかりされていて、まるでここは京都?!の雰囲気です。社殿の背後にしっとりとした空間が広がります。東京のディープな神社巡りに、オススメです⛩ーーー『三囲神社』(みめぐりじんじゃ)都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩8分ーーー

狛犬が片方に寄ってます！！田町 御穂鹿嶋神社

田町駅から歩いて5分。御穂神社鹿嶋神社が一緒になった御穂鹿嶋神社に参拝してきました。どうしても両脇に設置できなかったのかしら左側に阿吽の狛犬が寄ってました。珍しい！ 鳥居は靖国の鳥居と似てる気がしました。 御穂神社の御祭神は、藤原藤房卿（ふじわらふじふさきょう）後村上天皇の頃にいた気高き老翁だそう。俗人に交じりささやかな庵を結び村人を教え導いたようで、没後その高徳を慕って、庵の跡に宮所を設け尉殿の宮と崇めたと伝わっています。 でもなぜ「御穂神社」？！静岡の三保の松原にある御穂神社と関係はないのかしら？と気になって仕方がありません！！そして鹿嶋神社の方は、鹿島神宮と同じ武甕槌命をお祀りしています。 参拝後、雨が本降りになってきたので少し雨宿りさせてもらいました。神社で雨宿りしたの初めてかも。なんだかとっても守られているような気がしましたよ🤗この日はちょうど夏越の大祓(6月30日)雨とともに半年間の罪穢れを祓って、残り半年も心清らかに過ごしましょうね＊ 追記:このあと予約していた美容院行ったら「ご予約は明日になっております」でも快く対応していただきありがとうございました前髪切りすぎた

皇室の菩提寺、泉涌寺(せんにゅうじ)でゆっくり参拝

皇室ゆかりのお寺泉涌寺(せんにゅうじ)に行ってきました。皇室とのご縁の深さから、御寺 （みてら）と呼ばれています。鎌倉時代、四条天皇が12歳で崩御なさると、泉涌寺で御葬儀が営まれ、山陵が造営されました。その後も、南北朝～安土桃山時代の諸天皇江戸時代のすべての天皇の御葬儀(大喪の礼)がこちらのお寺で執り行われています。こちらで驚いたのが、明治時期に京都御所の「皇后宮の御里御殿」を移築した御座所 に入れること。(有料)なんと、出産に使われていた部屋も見られます！！御座所は今でも皇族の方が参拝にこられた時の休憩所として使われるそうです。そして！！皇室ゆかりの仏様が祀られている「海会堂 （かいえどう）」も拝むことができるんです。もともと京都御所にあり歴代天皇が大切にされてきた「御念持仏 」が奉安されています。神仏分離の影響で京都御所からこちらに移動されました。あ〜もう貴重なものだらけです。ーーー『御寺 泉涌寺』（みてら せんにゅうじ）JR・京阪電車「東福寺駅」下車、徒歩約15分ーーーあまり観光客は多くありません。ゆっくり、静かにお参りできますよ🤗

東京隠れ名所！迎賓館赤坂離宮でアフタヌーンティーに舌鼓♡

四ツ谷駅から歩いて5分ここはまるでヨーロッパの宮殿?!迎賓館赤坂離宮に行ってきましたよ。意外と知られていない東京の名所こんな本格的な西洋の宮殿は日本でここしかありません宮殿内を見学するには1,500円かかるけど一見の価値あり天皇皇后両陛下が世界各国のスペシャルゲストを出迎えられた場所でその時の写真と解説もあります。豪華絢爛な装飾はギラギラしてなくて品良く光り輝いていますまるでおとぎ話の主人公になったような気分にあ･た･なも 絶対なる廊下ごとに違う布、結び方のカーテンドアノブの装飾レッドカーペット民謡を題材にした天井画どれもこれも異空間ですあぁ……こんな家にいつか住めることってどんな人ならありえるの100年以上前と変わらぬ景色が望める南広場。噴水が踊っているように見えます西洋式の宮殿だけど、屋根には【鎧武者】もいますよそんな外観を見ながら、なんと、アフタヌーンティーも楽しめます人生初のアフタヌーンティーがこんな素敵な場所でいただけるなんて……最高かよ母に写真を送ったら「そのパン美味しそうねっ」って来た。パンって！！2ドリンク付きで4,600円です（限定20個）いやぁ〜もう世界観が凄い！和服の人も多かったです今度は私も和服で参上奉ろう

大宰府の新名所！｢不思議な開運雑貨店358｣で恵比寿さまと大黒さまに会おう

太宰府天満宮のお膝元に去年ものすごーく興味深い名所が誕生したので紹介しますジャン！！この記事を読まれた方はきっとご縁がある人、ピンと来たらぜひ、行ってみてくださいその名も……｢不思議な開運雑貨店358｣※358の意味は後で説明します。ジャーーーン！！みてみて！このものっすごく可愛くて空気が良い感じ、伝わりますか店内には、世界各国の不思議なもの、ありがたそうなもの、かわいいもの、が沢山ありますマリア様、ガネーシャ様、恵比寿様、大黒様、お地蔵様、タヌキの置物(他を抜くという意味の縁起物らしい)インドのお馬さん、浄化作用の強い塩、などなど興味深いものが沢山鳥居の絵もありました店内の丸いライトが反射して満月みたいですよね日差しを浴びた多肉植物の空間は優しいパワーで溢れてるっ植物ってそこに居てくれるだけで幸せを与えてくれるから凄いですよねそしてそして！！ここに来たらぜひ、見て欲しい江戸時代に作られたという恵比寿さま大黒さまです。この恵比寿さまと大黒さまはオーナーの、コウさんがある方から10年以上前に譲り受けたもの。コウさんで16代目の持ち主になるそうですなんとも良い気を放ってまして触れた人を良い方向へ導いてくださるのだとか3分くらい触ってたかも……個人的に、美保神社(恵比寿神社の総本社)と同じ名前の私は恵比寿様にご縁を感じているんですなので、「いつもありがとうございます〜」「ありがたや〜」の思いで、触らせてもらいましたほかには有名占い師キャメレオン竹田さんの絵も壁に描かれていますよ。エネルギー満ち満ち溢れてますこれは大宰府行ったら行くしかありませんそして店名に付いている【358】の意味ですがこれはとっても縁起の良い数字だそうで来られる方に幸せが訪れますように…とのコウさんの想いが込められていますそんなコウさんはこちらなんと奇跡の！！紅白、巫女カラーペアルックコウさんは小さい頃から不思議なものこと、開運などに興味があってとにかく色々知識が豊富そして世界各国からなんか凄いものを(←アバウトですみません！)集められています実は大宰府で美容室もされててこれがまた口コミで大人気なのです優しい笑顔と沢山のおもてなしコウさんありがとうございました今も充分幸せだけどまだまだ良い方向へ開運しそうな気がします～〜＊〜〜＊〜〜＊〜〜＊〜〜＊〜〜＊〜〜「不思議な開運雑貨店358」アクセス太宰府天満宮の参道をまっすぐ突き当たりまで進んで、案内所を右に曲がって30秒で着きますFacebookはこちらhttps://www.facebook.com/dazaifukaiunzakkaten358/Instagramはこちらhttps://instagram.com/dazaifukaiunzakkaten358?utm_source=ig_profile_share&igshid=wim0i37kbc4vアカウント @dazaifukaiunzakkaten358～〜＊〜〜＊〜〜＊〜〜＊〜〜＊〜〜＊〜〜

【おなごの島】無人島の八丈小島で出会った神社址とヨガのすばらしさ

女性に嬉しいことが盛りだくさん八丈島の旅二日目はさらに自然の力をどっぷりと感じに八丈小島へ行ってきました⇒一日目の内容はこちら八丈小島は昭和44年6月に集団離島がおこなわれて今は無人島になっています。(昔は500人くらい住んでいたそうです)そんな八丈小島は意外と身近なところで話題になっていたんです！たとえば････ひょっこりひょうたん島のモデルらしい･映画『バトルロワイヤル』のロケ地･バラエティ番組の離島ロケ地八丈小島って意外とテレビを通して見ているんですねそんな八丈小島へ、漁船で行ってきました漁船に揺られて約30分(文字にするとたった1行だけどこの30分が3時間くらいに感じたっ)それでは船長さん！よろしくお願いしますとテンションが高かったのもつかの間……あ〜〜船酔いが〜〜〜うっひょ〜波しぶき美しさや〜いやでも船酔いが〜〜〜これ以上よそ見をすると船や海を汚すことになるなんとか気持ちをしっかり持って〜よそ見しないわよ〜〜〜船長の優しいお声がけにも笑顔で応えられず印象悪い子になってたかもすみません。そんなとき！前日に温玉石フットセラピーをしてくださった癒香の由木子さんが｢波の揺れに合わせて呼吸をすれば良いですよ｣と神のごときアドバイスこれがよ〜〜く効きました！！波が上がるときに吸って〜降りるときに吐く〜〜これが効きましたの船酔いが心配な方、試してみてくださいやっと着いた〜陸があるって幸せ〜←って初めて思ったと、思ったのもつかの間だった、、、着岸した途端、次は岩場を登りますノンストップアドベンチャー in 八丈島！少し登ると開けた場所に出ました！八丈島の八丈富士が特等席で見られます手前にあるのは、祭祀場址かな。お椀を奉納していた痕跡があります。こちらは「為朝(ためとも)神社」のあと。両端の石が狛犬のような役割を果たしていると考えられますここは分かりやすい神社の址ですね真ん中に祠のようなものもあります(こちらは近くまで行けないようになっていました)最後に、八丈富士を見ながらのヨガ人もいない車も走ってない電波塔もない自然が自然らしく生きてる島でヨガが出来るなんてかなり貴重大きなパワーをいただきました右側の1番ヨガのポーズが美しいのが癒香の由木子さんです(他はみんなエセポーズ)由木子さんのヨガ、とーーーっても気持ちよかったです風が強く吹き抜ける八丈小島。耳を澄ませて聴いていたら「私たちが八丈小島を守っている」というメッセージが降ってきました風さんありがとうございます八丈小島、運が良ければクジラも見られるよー〜〜〜〜〜〜〜帰りの船はそんなに揺れなくて良かった本島に戻って、続いて向かったのはふれあい牧場風と絶景を感じたい方は展望台へ行きましょうー⬇️これ八丈小島！！この子は「一生」くん名前だけでイケメンに感じるそしてそして、島でペンションをされている方が用意しててくださったお弁当がすごいよすごいよーーー特に、島レモン(フルーツレモン)を使ったおいなりさんが美味してくて何個も食べちゃいました見た目も可愛い〜ということで、八丈島二日目はとっても充実してて三日分くらい楽しんだ気がする！このあと、無料温泉(見た目は掘っ建て小屋←失礼！)で身体をあっためて帰りましたあ、待って他にも滝とか神社とか色々行った！それはまた次回書く！！（二日目濃い）

【おなごの島】八丈島で女子旅におすすめ！｜癒香のセラピーとアロマ

東京･羽田空港から1時間弱。到着すると、南国特有の常緑樹と水分を多く含んだ空気が全身を包み込んでくれます。あぁ〜もうこれだけで癒される。今回とあるプロジェクトの一環で初めて訪れた八丈島南国、鹿児島生まれの私にとってはどこか懐かしく感じる香りがするプロジェクト初日、まずは「ゆるむ」ことから始まりました。訪れたのはここ【癒香(ゆこう)】癒香さんは島でも有名なセラピーカフェです。築80年ほどする古民家をリノベーションして昨年オープンした「癒香 2号店 大里店」にやってきました。外観からとっても可愛らしくて女性の心をくすぐります店内も、どこを切り取ってもフォトジェニックスタッフの皆さんです。もう説明がいらないくらいアットホーム感が伝わってきます事前に訪れるメンバーの顔と名前を覚えててくださって、私がお店に入った瞬間「みほこさんこんにちは」と言って出迎えて下さいました。これだけでもう感動です！！セラピーを受ける前にかなり癒されました私たちが今回受けたセラピーは【温玉石フットセラピー】というもの。これは癒香さんが独自に開発した八丈島の自然石とアロマセラピーを融合させた"八丈島生まれの新しいリラクゼーション"八丈島の自然が生んだこの自然石のパワーがとにかく凄いらしいのです！まずは大きめの石を背中とお腹に当てます。この時点で「ふぅんわぁぁぁ〜〜♨️♨️」なんとも言えない声が出ます（笑）そして小さい玉石をすべての足の指の間に挟みアロマトリートメントがスタート！(↑癒香さんのブログから)こ、これは、、、これまで味わったことがない癒し眠りにつくまでそんなにかかりませんこの石持って帰りたい！！売ってますかと聞いてみましたが残念ながら非売品なのだそう。この癒しをまた体験したいなら八丈島の癒香に来なきゃ！！アロマの香りはカウンセリングによっていろいろ調整してくれるそうです♪あっとゆう間の60分でした温玉石フットセラピーを受けたらしばらく身体がポッカポカ！続ければ冷え性も改善されそうです♨️終わったあとはカフェスペースでお茶と、スタッフさんが手作りされている明日葉(あしたば)のビスコッティをいただきましたこれが美味しくて美味しくて・・・明日葉は八丈島の女性が美しい理由だとも言われています明日葉についての説明はこちら最後に癒香さんが作られている【月桃水】　も忘れずにGET！（本当は施術後ボーっとしてて買い忘れたので宿泊したホテルのお土産売場でゲット）この月桃水が、のちに大変役に立った感動の話はまたいつかとにかく女性に嬉しいことだらけの八丈島！！他にもピックアップポイントが山程あるのでまた紹介していきますね癒香さんのホームページ、ブログはこちら

大宰府天満宮と周辺史跡巡り

あけましておめでとうございます今年も感謝の気持ちを忘れずご縁を大切に、歴史･ご先祖さま･先人に感謝して過ごしたいと思います。宜しくお願いいたします＊〜〜〜〜〜さて、年末年始は親戚がいる福岡で過ごしました。大晦日〜元日は、バタバタしてましたが、2日には時間が空いたので大宰府巡りに出かけましたよ太宰府天満宮は何度も参拝させていただきましたが、その周りには沢山の史跡があり大宰府はなかなかなか！興味深い場所なんです。今回のルートは、二日市駅をスタートして①榎社②大宰府政庁跡③日吉神社④学校跡⑤太宰府天満宮※榎社は左遷された菅原道真公が最期の時まで過ごした場所です。というルート。歩いてゆっくりまわって3時間弱です。ついつい食べすぎちゃうお正月にはちょうど良いですねというわけでレッツゴーー二日市駅、東口を出て左に進みます。踏切を超えると広ーーーーい空き地が。↑↑「古代旅館跡」って何ーーーー？見落としてしまいそうな看板ですが気になって近づくときちんと説明が書かれてありました。この時点でもう！大宰府ってめちゃくちゃ凄い場所じゃん！！！10分も歩かないうちに最初の目的地に着きました。【榎社】えのきしゃそれまで中央で、政治の中心にいた菅原道真公が大宰府に左遷された時お住いになられた場所です。しめ縄で囲まれた石がありました。こういった石をたまにみかけるのですがなんの為にあるのかまだ聞けていません。神事に必要なものでしょうか？？榎社には昔大きな榎の木があったそうで、「榎社」と名付けられました。大宰府に左遷されてから菅原道真公は2年間ここを出ることなく過ごしました。そんな道真公を不憫に思って助けたという浄妙尼を榎社はおまつりしているそうです。風邪が心地よく、綺麗に整えられた美しい場所でした。さて、ここから15分ほど歩いて次は大宰府政庁跡を目指します

陰陽五行と名刺入れ

百貨店のクリスマス商戦にまんまと乗ってしまい名刺入れを新調いたしました。昨年迷いに迷って結局買えなかった反省を活かし今回はMARNIのお店に入って5分で即決！3色の色が鮮やかに入ったこちらの名刺入れに決めました。この底に宿る真っ赤な色がルブタンのようで格好良いさっそく名刺を入れてみて気付いたのですが、「青・黒・赤」に、名刺の「白」が追加されて、あれ？これって五行の色にならないか？と思ったわけです。陰陽五行とは「万物は木・火・土・金・水の5種類の元素から成る」という考え方ですね。木・・・青火・・・赤土・・・黄金・・・白水・・・黒のように、それぞれ色があります。このあたり、強く意識されている神社さんも多くありますね。それで、ですよ。私の名刺入れにはあと「黄色」が足りません。名刺に黄色の部分もありません。2秒考えた末、急遽黄色の折り紙を小さくたたんで忍ばせました。これで私の名刺入れに五行の要素がそろったわけです！！！パチパチところで、この五行の色を全て持ち合わせるのが良いのかどうか良く分かりません。詳しい方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。それでは皆様、メリークリスマス

アメンバー限定記事天皇誕生日(天長節)

下鴨神社のサイン

下鴨神社で、下鴨神社の地理ととーーーーってもそっくりな木を見つけました🌳どう見ても地理と一緒この辺りが下鴨神社でしょ〜こういう偶然、見つけるのが得意です

堀越神社に導いてくれた神様とは①

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊全力で神社専門のメディア運営中！https://okumiya-jinja.com/ぜひご覧ください♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊サムハラ神社参拝のあとは堀越神社へ参拝してきました天王寺駅から徒歩10分くらいで着きます一生に一度の願いを叶えてくれる神社として有名な神社だけど、そんな大きな願いがなくても小まめに参拝したくなる神社でした御祭神は、第32代崇峻(すしゅん)天皇創建したのは、聖徳太子です崇峻天皇を叔父に持つ聖徳太子が天皇の徳を偲んで四天王寺と一緒に創建したそう鳥居の右手前には御神木もありました見よ、これがthe 御神木よ後で気づいたんだけど、崇峻天皇の長男、蜂子皇子はあの出羽三山を開山した方なんです先日参拝したばかりだったから、蜂子皇子のお導き〜と思うとなおさらご縁を感じます

サムハラ神社と、近くのおすすめカフェ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊全力で神社専門のメディア運営中！https://okumiya-jinja.com/ぜひご覧ください♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊サムハラ神社に行ってきましたこの珍しい名前、、初めて知った時からどんな神社なのかな、と興味津々でした最寄り駅は「阿波座駅」2番出口から歩いて10分もかかりません。5分くらいだったかな目立つように「サムハラ神社」の看板が出てるからすぐ分かりますよたくさん提灯企業名が書かれています。サムハラ神社のご神徳によって助かった、、というような感謝の看板も並んでいます。「総理大臣遂行祈願」は、初めて聞く祈願名だ。。こりゃ、次元が違う境内に入ると、中はこじんまりしてます実は、このサムハラ神社はもともと岡山の山奥(津山市加茂町中原)から分霊してきた神社。中原出身の田中富三郎さんという方が岡山から分霊して建てたのだそう↑銅像がありました昭和25年に、豊国神社摂社として岡山から分霊し建てられサムハラ神社。戦後のことですね。そして、昭和36年に今の地にうつされ今に至りますところで【サムハラ】って何？？と思いますよね。サムハラとは、神文字でと書きます。この文字が、なんでも、強力なんだとか！昔から、災難消除、身体健固の護符として伝わる文字で、〇江戸時代には 怪我をしない札、矢玉避けの護符〇近代では 兵士の弾除けのお守りなど、身につけた人を守護する文字として全国に伝わったようです。田中富三郎さんも、日露戦争、日清戦争のときにこの神文字を身につけて御加護を得たそうその御加護に感謝して戦地から戻ってきたあと、地元の荒廃していたサムハラ神社を再建第二次世界大戦の時には、兵士へお守りを贈呈しています。そして、戦後大阪に分霊する流れになったようです。この神文字には、一体どんなパワーがあるのでしょうかなぜ、サとハは同じ文字？？近年、この文字が刻まれた指輪がすごく話題になってるみたいですが最近は入荷できてないようですね。事実上ストップしてるのか？なんだか授与所を訪ねると「あなたもまた指輪の件？」みたいに思われてるんじゃないかとヒヤヒヤしてしまう↑そんなひねくれた考えをする私はまだまだだ(T ^ T)私はそれより由緒書きをいただきたい。歴史が知りたいのだ！そんなことを思ったサムハラ神社参拝でした。境内の青もみじが綺麗でしたこれから紅葉するときれいだろうなぁさて、参拝のあとはちょっと遅めのモーニング近くに素敵なカフェがありました地図だと、矢印の辺りにありますモーニングセットはトーストとサンドイッチから選べましたポテトサラダのサンドイッチパンが焼いてあるのにもちっとしててちょーーー美味しかったですコーヒーも一つひとつ丁寧に淹れてて、ありがたかったですサムハラ神社参拝のあとはぜったいこちら、おすすめですhttps://s.tabelog.com/osaka/A2701/A270105/27070005/さて、このあとは堀越神社へ。向かいまーす

あつみ温泉で出会った温泉神社とは

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊全力で神社専門のメディア運営中！https://okumiya-jinja.com/ぜひご覧ください♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊少し前ですが山形へ行った時、一日予定が空いてしまって急遽、あつみ温泉という温泉地へ向かいました特急いなほに乗って鶴岡駅から30分ほど。日本海と山々に挟まれた線路を走りたどり着きましたまずは腹ごしらえということでネットで評判だったカフェ「チット･モッシェ」へ。https://www.tsuruokakanko.com/cate/p0176.htmlお野菜たっぷり冷製パスタレタスシャキシャキでトマトも美味しかったーさて、お腹が満たされたところで散策開始調べたところ【温泉神社】なるものが近くにあるらしい(温泉には行かないんかーーい)穏やかな街を歩いていざ向かいますあったー！このあたりが街の中心らしく4~11月まで朝市が開かれるらしいですhttps://www.tsuruokakanko.com/cate/p0165.htmlなんとここの朝市、260年以上の歴史があるとかハートの絵馬発見｢温泉のようにいつまでもアツアツで…｣みたいなご利益があるのかしら？温泉神社の由来左側にはなんと温泉たまごを作れる場所があれれ？奥に階段が、、、登ってみるとまたまた温泉神社〜！！階段けっこうキツい登りきるとこの眺望です遠くの旅館まで見えますこちらが温泉神社どうやらこちらが元々の神社で、下にあったのは新しく作られた方みたいですね♨️大己貴命(おおなむちのみこと)少彦名命(すくなびこなのみこと)が御祭神です。少彦名命はお薬の神様として知られていますねそんな神々を温泉大神と表しています日本人は温泉にも神様を見出してきたのですね街にはいくつかの足湯が無料開放されています先程のカフェの前にあった足湯で歩き疲れた足を癒してもらいました♨️あぁ〜温泉の神様、ありがとうございます〜目の前には川も流れてるし自然が豊かすぎる〜〜見どころが沢山ある！という街じゃないけど時間の流れがかなりゆっくりで川のせせらぎや大きな山に癒されますこれこそ本当の贅沢かも時間の贅沢をしたい方、あつみ温泉おすすめです

鶴岡八幡宮の御神木

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊全力で神社専門のメディア運営中！https://okumiya-jinja.com/ぜひご覧ください♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊神社ライターみーこの、みこ参拝鎌倉の名所、鶴岡八幡宮を巡ってます。鶴岡八幡宮の始まりとは？はこちらさて、鶴岡八幡宮といえば御神木のイチョウの木が有名拝殿へ向かう階段の下にあって鶴岡八幡宮のシンボルだったイチョウの木ですが平成22年に倒れてしまいました別名「別当公暁のかくれ銀杏」三代将軍 源実朝がこの銀杏に隠れていた甥の公暁に殺されたとか悲しい話ですが、それくらいの大木だったということですよね樹齢は1000年以上あったとか。今は、その大木が絵馬として活用されています沢山の応援メッセージがイチョウの形の絵馬珍しいですね〜そして今は、イチョウの株元にひこばえが芽吹き西隣には新しいイチョウが育ち始めています階段のすぐそばですすごい生まれた瞬間から御神木になる運命を背負った超エリートですこれから、何百年、何千年先までこの神社のシンボルとして参拝者を癒してくれそうですね最後に、、この狛犬にも癒されましたそれでは、またでーす