W~二つの世界~9話あらすじ | ドラマとFoodとエッセンス

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9話あらすじ

 

カンチョル「約束を一つしてください。ここを出たら絵を描いてください」

 

ヨンジュ「どんな絵ですか?」

 

カンチョル「夢・・」

 

ヨンジュ「夢?」

 

カンチョル「2ヶ月前、俺たちが会ったときから今までのことを夢にしてください


会わなかった時間に戻れば解決できますよ。


そしたらあなたもここに引き込まれずに済むし


真実も知らないままであなたの父も殺さずにすんで


そして一番大事なのは、あなたは死んでではならない

 

これをあなたの父に(USBを渡す)

 

甘いロマンス、4つしか出来ませんでしたね

 

やってあげたいこと、100個はあったのに・・・

一度抱いてみたいのにそれも出来ないし、未練になりそうで」

 

ヨンジュ何「処かに行くの?」

 

 

 

カンチョル「時間もないし、確かな方法はこれしかなくて・・オヨンジュさん
      

       今の俺は忘れてください。俺はただの漫画のキャラクターです・・・元気で・・」

 

そういい、屋上から落ちていくカンチョル

 

その頃、飛行機では・・・

トイレにいたヨンジュ父に真犯人が襲い掛かっていた

 

「俺は誰だ?カンチョルは何処だ?」

 


「俺は誰なんだ 俺は誰だ!俺を裏切ったんだお前は

 

俺は誰だ 俺の顔を出せ」

 

真犯人に首をしめられるヨンジュ父

 

ふらふらで出てくるヨンジュ父・・手の震えが止まらない・・

 

その時 ヨンジュはカンチョルとの約束通り絵を描いていた

 

ヨンジュ「私たちが別れたら 真犯人は私の世界から消えた。


  犠牲にされた人がいたが、これ以上の被害者はなく・・・」

 

暑い中、夢中でWをかいていたヨンジュは、車の中で意識不明になっていた。

 

母「ヨンジュ!しっかりして!!」

 

彼女を探した母が発見し、無事家へと戻るヨンジュ


ヨンジュナレーション「「お母さんとスボンも無事だった。漫画のキャラも誰も消滅しなかった」

 

帰国したヨンジュ父はヨンジュの元へと向かう。

 

点滴をうけ、ベットで寝ているヨンジュ

 

母「暑い中車の中で絵を描いてて気絶してました

 

何をしていたのかわからないし、スボンもわけのわからないことを言っているし」

 

父はヨンジュの指に指輪がはめられているのに気づく

 

そして、USBを見つける

 

オソンム作家さんへ


(車の中でヨンジュが泣いている時のシーンへ

あの時のはメールではなくUSBにこのメッセをいれていたのだった)

 

 

オソンム作家さんへ

あなたが生きているって聞きました
俺も生きています

あなたが生きているのは良かったと思いましたが
謝罪するつもりはありません

提案のためこれを描いています
共に終わらせるべきことが残っています
あなたからもらったこの宿命を受け入れます
だからあなたもやるべきことをやってください
逃げずに・・
俺のためではなく、あなたの娘のためなら出来るはずです

 

Wのハッピーエンドを書いてください」

 

それを見たヨンジュ父は・・・

 

目がさめるヨンジュ

 

気が付くと、カンチョルの病室にいた

 

寝ているカンチョル・・・

 

そっとふれようとするが、その時ドアをノックする音が聞こえ、ヨンジュは部屋に戻されてしまう

 

ヨンジュ「一時、夢に彼の無意識が残ってたせいか、何回かカンチョルを見ることができた
      すごく短い時間の間だけだけど」

 

病室のカンチョル・・一瞬目が合うが・・また現実世界へと戻るヨンジュ

 

病院での仕事に戻るヨンジュは、はめたままの指輪をはずすよう怒られる。

 

指輪を外すがその時指輪が転がり・・・

 

追いかけたヨンジュは誰かにぶつかってしまう・・・

 

カンチョル?だった

 

ヨンジュ「すみません」

カンチョル「大丈夫ですか?」指輪を拾ってくれるカンチョル

 

ぼーっとしてしまうヨンジュ

 

電話がなり出ていくカンチョル Wの中のカンチョルの用心棒ソ・ドユンが外にいた

 

ソ・ドユン「誰?」


カンチョル「知らない、ずっと見てる・・はじめてみた医者だけど」

 

ソ・ドユン「昔の恋人だろ?」

 

カンチョル「おい!帰るぞ」
 

車で去っていくカンチョル・・・

 

ヨンジュの手にはカンチョルがひろってくれた指輪が・・・

 

「カンチョルは私が描いたとおり、すべてを忘れた」

 

泣き崩れるヨンジュ

 

そして・・・

 

ヨンジュナレーション「忙しくなったらカンチョルは夢さえみなくなり、

 

彼は私のことを永遠に忘れた。絶望してどう生きるべきか忘れ、

 

愛に生きてみようとしていたカンチョルは消え

 

彼は読者たちの良くしっているカンチョルに戻った


彼は強くて挫折知らずのカンチョルに戻ったのだ」

 

ヨンジュ父に呼び出されるズボン・・

 

彼は衝撃的な出来事で憔悴していた。

 

ズボン「実は俺、故郷に戻るところでして・・漫画を諦めようと思います
     

     怖いんです!先生が撃たれた日からうまく眠れなくて・・ここに来るのもやっとで」

 

ヨンジュ父はこれからちゃんとエンディングを出すため、アシスタントをしてほしいという

 

父「ちゃんとエンディングを出そうと思う。ハッピーエンドにする」


ズ「とういうと・・」


父「真犯人を探してそれで永遠に簡潔だ

 

俺の娘も殺そうとしたんだぞ!放ってはおけない


俺の手で生んだんだ、俺がなんとかしないと!」

 

USBに記されていたカンチョルからのメッセージ

 

「(真犯人は)幽霊みたいな存在ではなく俺が捕まえることが出来る存在にしてください

 

俺の捜査記録を送ります。このリスト以外の人物にしてください

 

そうして俺が納得して終わらせるように」

 

ヨンジュ父はカンチョルに疑われず真犯人だと信じられるものの設定を思案する


父「顔は決まってる。カンチョルが納得できる真犯人はそいつしかいない」

 

ズボンに見せた真犯人の顔とは・・・・?

 

そして、カンチョルの世界で事が動き出す

 

カンチョルが撃たれたときに、防犯カメラに犯人がうつっていたとの知らせが

彼に入る

 

ヨンジュ父だった!

 

ズボンに見せた犯人の絵はヨンジュ父の顔だったのだ

 

驚くズボン

 

物語がエンディングに向かい始め、Wのファンであるヨンジュの上司の教授も

 

「犯人は何で作家さんの顔なんだ?そうだ、ヒチコックの映画みたいに


作品に自分の顔を残す・・・犯人が作家の顔だなんて!」

 

Wの展開にはしゃいでいた。

 

ズボンに電話を入れるヨンジュ「ハッピーエンドに?」

 

 ズボン「4回で終わらせるんです。手がかりを撒いたから・・・」

 

TVを使い、容疑者を公表し逮捕へとつなげるという設定を話すズボン

 

犯人は無事逮捕され、カンチョルも対峙することができ、

 

そして、カンチョルを陥れた検事も終焉を迎える・・・

 

 元々のヒロインだったユン・ソンイとはいいムードになり・・・というところでend

 

そんなストーリー展開を聞いたヨンジュは、複雑だった。

ヨンジュ「でもむなしいよ・・誰も私のことを思い出せなくて


ここでは誰も私の経験したことを知らずに、写真一つもないんだ


一枚もとってなくて・・昨日何をしたかわかる?」

 

傷心のヨンジュはWの本を買い、二人の思い出のシーンを部屋にはったしていたのだ

 

「面白いよね・・・それじゃ、また」ズボンとの電話を切り

 

当直室でWを見ていたヨンジュ・・・

 

「カン代表・・元気ですか?幸せですか?私はそうでもないです。毎日が・・・・」

 

涙を隠そうと本をかぶるヨンジュ・・・

 

そこに緊急呼び出しが!!

 

放送局で銃撃があった!とけが人が多数運ばれてくる

 

しかし、そこはヨンジュの病院ではなく、カンチョルの世界の病院だった

 

ヨンジュ「何?何でまたここに??こんな内容じゃなかったのに?」

 

わけがわからないヨンジュ・・その時ヨンジュの手をつかむ人が・・

 

カンチョルだった

 

 

そのままひっぱっていき・・

 

足を撃たれた女性を見るよう訴える

 

カンチョル「痛がっているんです、足を撃たれて・・


オヨンジュさん?オヨンジュ先生!!聞こえませんか?なんとかしてくれよ!」

 

処置をするヨンジュに、叫んだ非礼をわびるカンチョル

 

「先生のこと覚えています。その指輪(首から下げてた)落としましたよね?」

 

じぃ~とカンチョルを見つめるヨンジュ

 

カンチョル「なぜそんな目で見る?」


ヨンジュ「何で私がここにいるのかわからなくて・・・」

 

とまどうヨンジュ

 

その頃、ヨンジュの世界では・・・
 

顔がなくなったヨンジュ父がズボンに助けを求めていた

 

ヨンジュ父俺の「顔がなくなった!スボン!スボン助けてくれ!!
         あいつが俺の顔を奪った!俺の顔は何処だ?スボン!スボン!!」

 

 

 

恐怖で叫ぶズボン・・・

 

ヨンジュ父の顔を奪い、カンチョルノ世界へと戻った真犯人は

 

TV局に乱入し、銃をうちまくったのだった

 

真犯人「カンチョル そこにいるか?この声、聞こえてるか?
       俺を探しているからさ、俺が来てやったんだ くくっ
       顔を見せてやろうかなって・・10年も現れなくて辛かっただろ?
       俺もだよ・・方法がなくてさ・・これが俺だ どうだこの顔は?
       俺は気に入ったぞ、たまに会おうな?」

 

 

 

 

ヨンジュ父の顔を奪った真犯人がTVに映し出され、それを見て驚くカンチョルとヨンジュ

 

次回へ

 

 

 

 

 

 

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