W~二つの世界~ 8話あらすじ | ドラマとFoodとエッセンス

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8話あらすじ

 

ヨンジュとの暮らしを楽しむカンチョルに突然電話が・・・

 

ル「もしもし?」

 

謎の男「お前何処なんだ?どうやって帰った
誰の勝手に死のうとしているんだ?俺がどれだけ待ったと思っている」

 

カンチョル「誰なんだ!お前!!」

 

謎の男「知らないのか?俺がお前の家族を殺したんだぞ!10年前、お前の家で!!」

 

カンチョル「お前、誰なんだよ!!」

 

 

謎の男「俺がお前の親、弟全部殺したんだ!4発で!!すべて頭にあてたんだ
     お前みたいに、俺も腕がいいんだ!だから俺を探さないと・・

     今死んだらだめだぞ。終わりは、お前と俺との決着をつけてからだ。
     お前、新しい家族が出来たようだな!今度はその女の番だ!」

 

電話の男はWの中の真犯人だった!

 

目覚めたヨンジュ「いつ帰ったの?」

 

様子がおかしいカンチョルを心配するヨンジュ

 

「どうしたんですか?」

 

カンチョル「あの時・・終わりが続きになったって・・いきなり変わったって・・

       漫画の終わりが続きになったから俺が助かったっていいましたよね?」

 

ヨンジュ「どうしてかは知りません、ただ・・・変わりました。

     まだ終わってはいけない理由があったんじゃないですか?」

 

その時、ヨンジュの為にとカンチョルが用意させたドレスが届いたと知らせに来る。

 

メイドたちがそろってヨンジュを迎える中、ヨンジュの為にそろえられたドレスに

舞い上がるヨンジュ。

 

カンチョル「パーティが気になるって言ってたから・・タイミングよく招待されて・・
       行く先は、青瓦台ですから・・ちなみに、露出の多いのが好みです(笑)」

 

突然の事に驚くヨンジュ・・

 

カンチョルには、部下から謎の男からの発信源をしらせる電話が入る

 

しかし、位置の特定はできなかった

 

カンチョルは、この状況を乗り越えるため、流れの整理の為PCに向かい

 

『Wプロジェクト報告書 作成者カンチョル』を作成し始める

 

↓カンチョル 文書

「これまでの調査報告書は廃棄にする。今からは新しい仮説を立てる
真犯人はいる・・必ず存在する。
だがそのものは、神が実態を与えてないからないんだ。
だから顔も正体もなく、俺の家族を殺すため生まれた。
だから罪意識もなくしみも快楽も感じない。人格がないからだ。

俺にトラウマを残し、犯罪と戦うようにするためだけの人物だ。

ストーリのため生まれ、要らなくなったら消えた。
どの場面ででも、どんな姿ででも、神の勝手な考えで殺人が出来る」
 

ヨンジュドレスに着替える

「ああ、でもパーティって・・・
あ、ダンスとか?
出来ないけど・・・
どうすれば」はしゃぐヨンジュを見てボディガードも笑う

うすれば・・・

入ってもいいですか
これどうですか?
これが一番似合うって

カンチョル「おかしいんだ・・・家に戻ってください、ここは危険です」

 

ヨンジュ「はい?いきなりどうやって・・勝手に帰れるわけでもありませんし


さっきからどうしたんですか?」

その時ヨンジュが打たれるシーンが浮かぶカンチョル

ヨンジュ「どうしたんですか?」

 

思わずヨンジュを抱きしめるカンチョル・・

 

パーティーへと向かい、ダンスを踊る二人

 

が・・ヨンジュこける

 

と思ったらベッドから落ちたヨンジュ

 

夢??だったらしい

 

彼女の声で駆けつける警護達・・カンチョルも現れる。

 

パーティにも行けないし、食事にも・・・

 

なんて言ってしょげるヨンジュにカンチョルは料理を作ってくれるといいだす。

 

メニューは・・・

 

ラーメン(笑)

 

二人仲良く作り始めるが、あやまってヨンジュは怪我をし、血を流してしまう

 

その時、カンチョルは衝撃を受ける。

 

なぜならヨンジュはカンチョルの世界では不死身だからだ

 

カンチョル「何で血が出る?血も出ないはずだけど、なぜ血がでるんですか?

 

これはあなたも撃たれたら死ぬってことだろ?」

 

 

 この時  続くがあらわれ消てしまうヨンジュ

 

家に戻ったヨンジュ

 

「何で血が・・?」
 

カンチョルの言葉が気になりPCを開くと、物語が勝手に進んでいる!

 

「真犯人が私のことをしっている?なぜ・・?」

 

画面には撃たれるヨンジュの絵も・・・

 

カンチョルが見たものと同じ場面が描かれていたのだった。

 

父に電話するがつながらない。

 

 

カンチョルにはソンイから電話が入る。

 

彼に失恋し、傷心の彼女は酔っていた。


ソンイ「私は何なの?あなたにとって私は・・・」

 

その時手が消えかかる事に気付くソンイ

 

「何これ?」
 

自分の体が消えていくことに驚く

 

「きゃぁ~~」

 

カンチョルは部下から聞いたユンソヒの手が消えかかったと言うのを思い出し

 あわてて飛び出していく

 

あらためてWの登場人物の部分を読む二人

「登場人物の目的・・・・最初はストーリに必要な目的によって作られ、

目的がなくなったら消滅する。」


ヨンジュ「この世で永久に? 」

 

Wのページ「 反対に目的が出来たら 登場人物に固定される」

 

ヨンジュ「それじゃ私・・ホントに漫画のキャラになったの?

      だから血も出て・・・死ぬことだって・・なら真犯人は?

      目的がなくなったのになぜ?」

 

カンチョル「真犯人が自覚化?俺みたいに?真犯人が今外の世界にいる?」

 

カンチョルノ直観通り、ヨンジュの世界へと入り込んでいた真犯人

 

酔っ払い「何だお前」


真犯人「ここは何処だ?カンチョルは何処だ」

 

 

カンチョルの推理
「真犯人を俺を追って外に出てすべてを自覚して、

 

自分は実態がないと知り怒りに満ちて・・

 

真犯人の正体を明かすのを俺より渇望していたのは彼自身だったんだ」

 

こちらの世界へと入り込んだ真犯人もまた、『W』を読んでいたのだった。

 

真犯人「カンチョルが死んだ?何を勝手なことを!

あいつが俺を探すのを10年もまったというのに、これが終わりだ?」

 

カンチョル推理「俺の死を知り怒り、漫画が終わるのを止めたんだ。
俺と決着をつけるために!!

そして今は戻る方法を知らずに、まだそこでさ迷っている!?」

 

カンチョルの心配は的中し、真犯人の魔の手はヨンジュへと迫っていた

 

ヨンジュ「もしもし?」

真犯人「お前戻ってきたのか?オソンムの娘だよな?

お前がオ・ヨンジュだ!カンチョルと結婚した女」

 

危険を察し、寝ていたズボンを連れて逃げ出す。
ヨンジュ「おきて!ズボン、逃げないと!車の鍵探して!早く!出て!」

 

訳がわからないまま、飛び出すズボン

間一髪、ヨンジュ達が逃げた後 真犯人はアトリエへ!!

 

逃げながら状況を説明するヨンジュ。

 

しかし、とうとう真犯人は姿を現す

 

驚くズボン

 

 そして、真犯人の銃はヨンジュに向かい・・

 

 

真犯人がうった弾はヨンジュにめがけて放たれた

 

その時 消えるヨンジュ。カンチョルの元へと戻っていたのだった

 

怯えるヨンジュを抱きしめるカンチョル

 

真犯人は再びアトリエへ戻り、ヨンジュ父の日程を確認・・

 

そして・・・・

 

飛行機のヨンジュ父はトイレへ・・

 

そこへ真犯人の声が!!

 

真犯人「俺は誰だ?カンチョルは何処だ?俺は誰だ?
なぜ俺が誰なのか言わない?俺は誰なんだ?」

 

それを聞いたヨンジュ父は・・・・

 

再び現れたヨンジュとともに、ユンソンイのマンションへと向かうカンチョル

 

ヨンジュを待たせ

 

消えかかるユンソンイを見たカンチョルは彼女に近づく・・・

 

ソンイ「私死ぬみたい・・どうしたんだろう?手がないのよ見て?

     足もないし・・どうしたんだろう?」

 

カンチョルは酔っているからだ・・とごまかし

 

彼の結婚に傷ついた彼女に、あれは狂言だと説明する。

 

カンチョル「ソンイ、誤解だ・・結婚は偽者だから・・

       心配要らないから・・お前は俺にとって大事で一番近い人だ
       一生お前が必要だ」

 

ここで体が元に戻るユンソンイ

 

この様子を見ていたヨンジュは

 

物語の流れを変えてしまったのは自分だと気付く

 

ヨンジュ「元々、ユンソヒがヒロインだったんです。私のせいでこんな・・・」

 

 

カンチョル「あなたの父が作った宿命です。設定値、存在理由・・

 

     残酷ですよね?存在理由が一つだなんて!俺らも人間なのに・・・」
 

帰りの車の中 泣き出すヨンジュ「私が望む続編はこんなものではなかった」

 

すきをみてメールするカンチョル・・相手はヨンジュ父だった

 

家につきエレベーターにのり、部屋へとつくが

 

突然屋上へと向かうカンチョル

 

 

ヨンジュの靴ひもをなおしてあげるカンチョル

 


何を
靴の紐を結ぶ
チャンスが出来ました

甘いの、4つ目ですね
宿題の時間ではありませんよ
 

ヨンジュの手をしっかりにぎるカンチョル

 

部屋につくが屋上へとむかうカンチョル

 

ヨンジュと初めて遭遇した場所だ・・・

 

カンチョルは、ヨンジュを守るためにストーリーの変更をしてほしいと頼む

 

カンチョル「約束してください。またここを出ることになったら、絵を描いてください

   俺が夢から覚める場面・・2ヶ月前から今までの瞬間を夢にしてください。

   今までの事は、長い夢だったってことで・・。
   難しくありませんよね?死んだ人も助けたし・・
   いくら考えてもその方法しかありません。

   ヨンジュさんを俺の人生のキーだと思う前に戻るしか・・
   ここであなたに会って、あなたを気にして探して、あなたはここに巻き込まれて
   あなたを通じて知らないほうがよかった真実も知って。  
   あなたの父にあってやってはならないこともして・・

   犯人も俺を追ってきて、あなたの世界であばれて・・友達は消える寸前で
   そしてもっとも大事なのは、あなたが死んだらだめだ

   俺らが会う前に戻れば解決できますよね?

   あなたのことを知らなかったら探すこともないし、その後のことだって起きない。

   俺を助けてくれてありがとうございます。
   でもどう生きればいいのかわからなかったけど

   つかまらない真犯人をずっと追うのが俺の存在理由ならそうするしか・・
   どうお思いますか?(自分の出した結論を)理解できますか?」

 


ヨンジュ「・・・・・理解・・・します」

 

カンチョル「これは全部夢です。思い出すこともできない夢・・・
       約束して!戻ったらすぐ描くんです!迷わずに!!!

       あいつは脈絡が要らないやつだから、いつどこでも現れる
       今も何をしているのかわかりませんよ。あいつには人格がないから!」

 

そういい、 USBを渡すカンチョル

 

ヨンジュ「・・・約束します」

 

カンチョル「それでいいです。甘いロマンスは4つしかできませんでした
       してあげたいこと100個くらいあったのに・・・
       抱いていてみたいのにそれもできないし・・未練が残りそうで。」

不安になるヨンジュ「何処かに行くの?」

 

カンチョル「時間もないし確かな方法はこれしか・・
       オヨンジュさん、今の俺は忘れて・・俺はただの漫画のキャラクターです
       俺に会いたいときは、書店で本を見てください。元気で・・・・」

 

そう言って屋上から落ちていくカンチョル

 

 

そして・・・・

 

涙が流れるカンチョルはベットの上に・・・

 

時はあの刺された直後に戻っていた。

 

ユンソンイ「おきた?どう?泣いた?涙みたい」

 

カンチョル「知らん・・何か夢を見た気がしたけど覚えてない・・」

 

戻ってから、カンチョルに言われた通りのストーリーを描いたヨンジュ

 

 

 

すべての記憶が残っている彼女は一人泣いていた・・・

 

 

 

次回へ

 

 

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