おなかの子を失ったユニ・・・・
部屋で泣くユニを慰めるクィナム・・
おなかの子が男の子だったのか、女の子だったのか
気にも留めずに暮らしてきた・・・・。
母親になる資格がないということなのか?と泣くユニに
自分も父親になる覚悟ができていなかったと言うクィナム。
ユニ母は、二人にしたほうがいいと思い、食事の支度を済ませ帰ろうとする。
店にいたチョンエは、ユニ母をみかけ話をしようと中へ招き入れる。
ユニ母は、夫が早くなくなった為、 彼女には苦労させたと話す。
初めて聞くユニの話に驚くチョンエ。
彼女にストレスを与えたせいで流産したのではというチョンエに
子宮内膜症が原因での流産は、そういう体に生んだ母親の私の責任だというユニ母
チョンエとユニ母は、子を思う母親同士、はじめて腹を割って話をすることができる。
ヤンシルは、ユニの為に何かをしてやりたくてチョンエの家に残ったが
去ろうとしていた時に、そっと置いたお金と手紙をチョンエが見つけ
そんなヤンシルの行動にマンレやジャンスも、ヤンシルが死出の旅に出ようとしているのでは?と
感じ始める。
お粥を作って届けるヤンシルは、顔をあわせづらいクィナムにも
勇気を持って話をする。
「ただそばにいてあげてほしい。それが一番の薬になる」というヤンシルの言葉に
辛い時一人だったヤンシルのつらさを感じるクィナム。
ユニのところへはヤンシルのお粥 チョンエのおかず ジャンスのブランチと
たくさんの食べ物が運ばれる。
頑張って、全部食べるというユニ・・・
クィナムは一日休みを取ってユニのそばにいることにする。
食事を取り休んでいたユニをおいてジャンスのパン屋を手伝っていたクィナムは
実家でお昼を取るよういわれ、一足先に上っていッた時、ミンジの子守をしていたヤンシルが
おばちゃんの願いはな~に?と聞かれ、
ある一日に戻って、自分のした失敗をやり直したいと言っているのを聞いてしまう。
ユニの事を聞き、かけつけたセグァン。
自分のせいだ!といい半泣きの彼を慰めながら
部屋に戻ると、またユニが泣いていた。
「出産を控えたオクにあげようと、子供の衣類を見ていたら
泣けてきてしょうがないの・・ごるんなさい。私・・・・」
そういって、こらえながらも泣いてしまうユニを見て、クィナムはある決心をする。
ジェヨンからの結婚は意識せず、ただ付き合おうと言われたイスクは
それを受け入れ、交際がスタートする。
だが、ユニの状況を知ったジェヨンは、心から心配してくれる。
クィナムは、ユニを元気付ける為、イベントを計画する。
イスクからそれを聞いたジェヨンは、彼女の為にドレスをプレゼント。
クールを装うジヨンだが、イスクがあまりにも可愛いので
お店で、「可愛いこんな可愛い子始めてみた!と大騒ぎ」(笑)店員さんにあきれられてしまう・・・。
クィナムの考えたイベントとは、三年前めぐり合っていなかったパン家の人の前で
もう一度結婚式を挙げるというものだった。
ブーケをジャンスから渡されるユニ。
ユニと一緒に並んだクィナムは、そこで自分を傷つけた人(ヤンシルの事)を許すことにしたと宣言。
意味を知っている、ユニ ジャンス マンレは、クィナムの言葉に驚き複雑な表情を浮べる。
だが、クィナムの晴れ晴れとした顔に、ユニは彼の出した結論をうけいれるように笑顔をむける。
彼女の為に歌うというクィナム。伴奏はユンビンがしてくれる。
ギスギスしていた両家だったが、失った子が両家を結び付けてくれ
更に絆を深めてくれた・・・・
ユニは、皆の温かい心を感じ涙を流していた・・・。
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