17話あらすじ
ワクチンプログラムをウヒョンに奪われたヒョンミンはウヒョンのもとを訪れ、
誰にも信頼されなくしてやると言い去る。
その直後、ウヒョンは殺人容疑で追われる身に。
ヨム事件の際に回収したUSBの中に、ウヒョンの姿が映されたナム殺害現場の映像が見つかったのだ。
さらにウヒョンの父ソクチュンが危篤。
病室に潜り込んだウヒョンは、ソクチュンから死んだウヒョンが
セガン裏献金事件について明らかにしようとしていたことを聞く。
何かを残してあるはずだと考えたウヒョクは
ガンミ・クウォンに協力してもらい、ウヒョンの実家に入る事ができる。
大事なものを引き出しの裏にしのばせるウヒョンは、やはりＵＳＢを隠していた。
それを見たウヒョンたちは、彼が潜入捜査をしていて、その報告書を作成していた事を知る。
潜入捜査をしているときに直面した殺害現場
ウヒョンは、これを黙って入られないと、ヒョンミンを捕まえるべきだと訴えていた・・・・
が、それを止められていたのだ。
止めた相手は、シン局長。
クォン、ウヒョン達は、ウヒョンの残した報告書により
本物のスパイはシン局長だった事を知る。
潜入捜査していたウヒョンの事は、すべてヒョンミンに筒抜けだったのだ。
ウヒョンを自分たちのあやつり人形にしようと、同席させたあの殺害現場・・・
ガンミ、ウヒョンは、あの時のなぞがやっと解ける。
そして、すべての証拠を持ってウヒョンはチョン局長を呼び出し、
彼に真実をあばくようすべてを託す。
ウヒョンから受け取った証拠を持ったチョン局長・・・
エレベーターに乗った彼を見送るウヒョンは、扉が閉まる直前
チョン局長の背後であやしく笑う、香港ハッカー集団の男に気づき
あわてて追いかけるが、エレベーター内でチョン局長は殺害されてしまう。
18話あらすじ
エレベーターにかけよるウヒョン。
だが証拠とともに、あの男もきえ、残されたのは血だらけのチョン局長だけだった。
チョン局長が亡くなった事で、すべての指揮をスパイのシン局長が取ることになる。
ＣＣＴＶによる映像もなくなっていて、チョン局長を襲った人間を断定できないままのクウォン達。
ウヒョンは、ハッカー集団をおびき出す為、あえて自分たちをハッキングするよう仕掛けていく。
公共機関を含めた大規模なサイバーテロを仕掛け、セーフテック社によるハッキング行為を訴える。
ワクチンプログラムをテギュンに分析させる、その場所を尋ねるシン局長に
あえて「静かな場所だ」とだけ答えるクウォン。
セーフテック社のワクチンプログラムを解析したテギュンの報告書に細工し
これをハッキングしてきたヒョンミンの手下のハッキング集団を追跡。
ハッカーの居場所をＩＰから捜査するウヒョンは、それが大型トレーラー車だとつきとめ
車にいたハッカー達を捕まえる事に成功。
ついにウヒョンは重要証拠を手に入れる・・・。
同じ頃、裏切り者のカン博士が、証拠を持っているテギュンを襲いにやってくる。
だが、そこにはガンミ・サンウ達、警察がすでに待機。
ハン刑事をしに追いやり、事件の発端となったＵＳＢを盗んだカン博士を
逮捕する事ができる。
ヒョンミンを残し、すべての敵を一網打尽に出来たクウォンたち サイバーチーム。
いそいそとチームにやってくるシン局長に、
車の中にあった重要証拠をみせ、「それを大量にコピーした
同じ手には引っかからない・・」とにやり笑うクウォン・・・
しかし、捕まえたメンバーは事件とヒョンミンとのかかわりを一切証言しない為
彼を捕まえる事が出来ず、悶々とするウヒョンたち。
自分を心配するガンミ、クウォンとともにいる時、うヒョンの息子ソヌの姿が
見えなくなったと連絡が入る。
あわてて急行するウヒョン・・
公園の向こうにソヌの姿を発見し、ほっとするがソヌの隣にいたのはヒョンミンだった。
潜入捜査をしていた時？からヒョンミンはソヌにあっていたのだろうか？
パパの友達でしょ？と無邪気に言うソヌを見て、ウヒョンはこれ以上犠牲者を出さない為
最後の勝負を決意する。
ヒョンミンがはめたジェミンの公判・・・
やってもいない殺人の犯人に仕立てられたジェミン
あやしく笑いながら成り行きを見つめるヒョンミン・・・
だが、そこにウヒョンがやってきて、事件の真犯人は
ヒョンミンだと証言する。
現場にいたうヒョンの証言に、裁判所は騒然となる。
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