ライアン・ゴスリングがかっこいい「プレイスビヨンドザパインズ」 | こみたんの映写会

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日頃観たDVDや映画の感想や日々の暮らしのあれこれ
映画の事以外もかいていこうかな♫

移動遊園地で命懸けのバイクショーを行い、その日暮らしの生活を送る天才ライダー、ルーク(ライアン・ゴズリング)。
巡業先で、偶然かつての恋人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と出会った彼は、それまでの生活を抜け出し、彼女の住むニューヨーク州スケネクタディにやってくる。
ロミーナが密かに自分の子を生んでいたことを知ったルークは、2人を養うため、彼のバイクテクニックに目を付けた修理工の誘いに乗り、銀行強盗を行う。

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計画は無事に成功し、大金を手にするルーク。

その後も強盗を繰り返していた彼は、ある時、ミスを犯して警察の追跡を受ける。

立身出世に野心を燃やす新米警官のエイヴリー(ブラッドリー・クーパー)はその追跡に加わり、ルークを追い詰めたものの、直接対峙した時に重大なミスを犯してしまう。

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誰にも打ち明けられず、自分の過ちを深く恥じ入るが、皮肉にも、彼はこの一件で周囲から高い評価を受けることに。

複雑な思いを抱えたまま出世してゆくエイヴリー。それから15年。親同士の過ちが、子どもたちに報いを及ぼすことになる

。高校生になったルークの息子ジェイソン(デイン・デハーン)とエイヴリーの息子AJ(エモリー・コーエン)は、何も知らないまま同じ学校に入学。同級生として親しくなるが、やがて父親のルークとエイヴリーの間に横たわる因果を知ったジェイソンは、湧き上がる復讐心を押さえられなくなってゆく。葛藤の末、ジェイソンが取った行動とは……。(MOVEWALKERから抜粋)









141分は長かった。15年にわたる大河ドラマブルーバレンタインの監督


始まりがいい。暗闇から光射す移動遊園地へルークの背中をおったカメラ
音楽も。

移動遊園地で働くルークには物悲しさがあるの

全身タトゥーいれてるし

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この映画は第三部に分かれています

一部はルークとロミーナ
二部はエイブリー
三部は二人の息子

破滅的な人間ルークと常識的なエイブリーこのふたりをわけたのは、一線をこえたかどうか
ルークは簡単に超えてしまった

ライアン・ごスリングはここでも寡黙で切ない移動遊園地というのも哀愁がある

我が子とわかって愛情をそそぐのも自分と同じ道をたどって欲しくないから
ライアンゴスリングの瞳と少し受け口なアヒル唇がいい
ドライブでも寡黙な男を演じていたけど、プレイス~でも寡黙なの

ブラットりー・くーパー演じるエイブリーは野心家で警察の腐敗に巻き込まれながらも
政治家の父親の助けを得て、その腐敗と戦う
汚職警官にレイ・リオッタがでてましたよ
悪人顔健在!!

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三部の二人の息子は親の因果がまさに子に報い。どうなるのかはらはらしましたが

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ラストシーンではだれでも父親を思い浮かべるのでは??

全体的にいって尻すぼみの映画でした