「モーターサイクルダイアリーズ」 | こみたんの映写会

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日頃観たDVDや映画の感想や日々の暮らしのあれこれ
映画の事以外もかいていこうかな♫

2004年
     監督ウォルター・サレス
     出演 ガエル・ガルシア・ベルナル
        ロドリコ・デ・セルナ


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随分更新してませんでした。

今日は私のすきなモーターサイクルダイアリーズです
天気も麗らかで、旅に出たいですよね。そんなときはロードムービーが一番(^-^)


劇場でみました。その時のキャッチフレーズは

目覚めよ
アンダーサーティ
。革命家チェ・ゲバラの医学生時代を描いたロードムービーです。
原作はゲバラの「南米旅行記」











エルネスト(ガエル・ガルシア・ベルナル)とアルベルト(ロドリコ.デ・ラ・セルナ)は南米縦断貧乏旅行を、ノートン500の
モーターサイクルで計画する。

これが自動車じゃなくて、モーターサイクルなのがいいのです
これがかっこいい!!


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食べ物、寝る所もないけれど、二人の胸は期待でいっぱい
アルベルトの口のうまさと、エルネストの機転でなんとかなってしまう楽しさがあります

マチュピチュや雪山のアンデスなど景色が美しくて、余韻のある美しさなの
旅にでかけたくなりますよ




2人はいろんな人と出会いますが、ペルーにはいってから
共産思想のため、警察に追われる人、原住民の貧しさなどを
目の当たりにします



そして当初の目的、ハンセン病院で働く事になります

ここで規則などお構いなしに、患者さんと素手で握手したり
音楽を楽しみ、サッカーに興じるシーンがいい とてもすきなの


最後の見せ場は病院と病棟を分ける、深いアマゾン河を前に
エルネストのとった行動です
エルネストはこの旅で何かが変わっていったのです


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あと音楽もとてもいい。エンドロールで流れる主題歌が心に響きます
そしてアルベルト役の人はゲバラのはとこ
だったそうです

ラストシーンに年を重ねたアルベルトがクローズアップでワンシーン出てきます


サントラ盤おすすめです