監督ウォルター・サレス
出演 ガエル・ガルシア・ベルナル
ロドリコ・デ・セルナ
![$こみたんの映写会](https://stat.ameba.jp/user_images/20130327/20/miicyann-0324/af/35/p/t01890267_0189026712475805220.png?caw=800)
随分更新してませんでした。
今日は私のすきなモーターサイクルダイアリーズです
天気も麗らかで、旅に出たいですよね。そんなときはロードムービーが一番(^-^)
劇場でみました。その時のキャッチフレーズは
目覚めよ
アンダーサーティ。革命家チェ・ゲバラの医学生時代を描いたロードムービーです。
原作はゲバラの「南米旅行記」
エルネスト(ガエル・ガルシア・ベルナル)とアルベルト(ロドリコ.デ・ラ・セルナ)は南米縦断貧乏旅行を、ノートン500の
モーターサイクルで計画する。
これが自動車じゃなくて、モーターサイクルなのがいいのです
これがかっこいい!!
![$こみたんの映写会](https://stat.ameba.jp/user_images/20130327/20/miicyann-0324/1b/a6/p/t02200151_0271018612475805219.png?caw=800)
食べ物、寝る所もないけれど、二人の胸は期待でいっぱい
アルベルトの口のうまさと、エルネストの機転でなんとかなってしまう楽しさがあります
マチュピチュや雪山のアンデスなど景色が美しくて、余韻のある美しさなの
旅にでかけたくなりますよ。
2人はいろんな人と出会いますが、ペルーにはいってから
共産思想のため、警察に追われる人、原住民の貧しさなどを
目の当たりにします
そして当初の目的、ハンセン病院で働く事になります
ここで規則などお構いなしに、患者さんと素手で握手したり
音楽を楽しみ、サッカーに興じるシーンがいい とてもすきなの
最後の見せ場は病院と病棟を分ける、深いアマゾン河を前に
エルネストのとった行動です
エルネストはこの旅で何かが変わっていったのです
![$こみたんの映写会](https://stat.ameba.jp/user_images/20130327/20/miicyann-0324/b6/d8/j/t02200145_0277018212475805218.jpg?caw=800)
あと音楽もとてもいい。エンドロールで流れる主題歌が心に響きます
そしてアルベルト役の人はゲバラのはとこ
だったそうです
ラストシーンに年を重ねたアルベルトがクローズアップでワンシーン出てきます
サントラ盤おすすめです