こんにちは、みーです。
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どうしようもないことを
「抑える」より「解放する」ほうに力を使いましょう。
どうしようもないこと、というのは
「自分だから」そうなってしまう、ことです。
色んなことに気づいてしまって
イチイチ気になってしまう自分
ヤクザなんて軽く上回るほどの暴力的な自分
あきらめるムードを見るとものすごく
怒りを感じる自分
↑は
私の中にある「どうしようもない」部分の
一例だけれど
気づきすぎて気になってしまう
自分がいるからこそ、
自分の心の反応や相手の心の反応に
細やかによりそえるし
ヤクザなんて軽く上回るほどの
暴力的な自分がいるからこそ、
人をそのパワーで引っ張り上げることができるし、
あきらめるムードを見ると
異様に怒りを感じてしまう自分がいるからこそ、
本人が諦めようとしても
最後まで目の前の人を信じぬいて
応援することができる
のです。
繊細に気づきすぎてしまう自分に疲れ果て、
暴力的すぎる自分に私は人間なのかと悩み、
情熱的すぎる自分にこんなだから
世の中から浮くんだと悲しくなり、、、
もう本当に
「どうしようもなさすぎて」
泣けたこと数知れず、
そんな自分は世の中に出してはいけない、と
「繊細でなく図太いふり、大丈夫なふり」
「暴力的ではなく、おだやかなふり」
「情熱的ではなく、冷静なふり」
を、心の学びに出会う2018年、37歳まで
ずうっと自分に強いてきました。
自分を出すこと、よりも
自分を抑えること、が人生の至上命題でした。
・
そんなことをしていたものだから
自由に生きてきたつもり、
だったのに
うっすらいつもイライラしていたし、
それは育児と夫のせいだと
お門違いな思い込みをしていたし、
そのせいでどん詰まりになって、
心理学を学ぶというアクションにでるわけですが・・（苦笑）
今の私から、当時の私に何かを言ってあげられるなら
「抑えすぎじゃ、ぼけ！起きんかい！
寝たまま一生終えるつもりか～い！！」って
まあ暴力的なセリフですみませんが、
たぶんこう言って、自分の肩をゆさゆさ揺すぶって、
起きて起きて、本当のあなたはこんなんじゃない、
目覚めてよ～！！！！って
私は私を泣きながらでも起こそうとしたと思います。
気づかせようとしたと思います。
「あなたがから」どうしようもないことを
抑えることに一生を使っていると、
なんとなく薄ら幸せ、薄ら不幸、みたいな
感じで終わってしまいます。
「生きてる！！！！！！」って
毎瞬感じられることが
あんまり感じられる毎日ではないように、
思います。
反対に、
あなたを「抑える」ことを諦め
解放していくこと、
その次に「出すこと」に力を注げるようになると
いいことも悪いことも相変わらずあるけれど
「わたし、生きてる！！！！！」と
自分に対して胸を張れる毎日になると思います。
思い切り泣いて、思い切り笑って、
思い切り悩んで・・・・
自分の命ってこんなにダイナミックで、
こんなに豊かで、
他人のそれもそうで・・っていうことから
目に見えない、気の流れとかムードとか
色んな事に敏感になっていって
その中で生かされている自分、にすごく
感動する毎日になると思います。
話が大きくなっちゃいましたが、
端的に言って、「幸せ！！！！！！」の幅や深さが
ぐん、と広がると思います。
そしてそれは、
自分を「抑える」手を少しずつでも離し、
「解放する」「出す」ほうへ
抑えるに使っていた力を使えるようになったら
誰にでも、起きることなのです。
抑えてるかわからないって人は多分、抑えてます。
まだまだ抑えてるとこあるな、って気づいてる部分がある人は放していきましょう。
自分で思う以上の、
自分なんて限られた存在からは
想像できないくらいの、
大きな大きな喜びを、
私たちはすでに受け取ってるのだと思います。
あとはそれを、抑えずに受け取るスペースを空けて、
受け取り、シェアしていくだけです！
抑えるな、
ただただ、解放しましょう。
（自分にも言ってます）
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