「選べる」教育、という願いに向けて。 | 私らしさ、がぐんぐん輝く子育て&生き方を。『旅する、わたし発見舎』

私らしさ、がぐんぐん輝く子育て&生き方を。『旅する、わたし発見舎』

とことん自分によりそい
とことん自由に生きたい

ママの子育て、生きるを
サポートしています。

それはママの日常の石ころ、を
拾いあげ、磨き上げて
宝石に変えるプロセス。

こんにちは!

ママの心に羽を生やす
セッション・お話会などをしています。

みーです。
(初めまして、の方はこちら






先日会った友人から


「教育費負担の公私間格差をなくし、
子供たちにゆきとどいた教育を求める
私学助成署名」


という書類(他にもあと2点)の
署名が学校から来たんだけど

よかったらしてくれない?



というお誘いを受けました。






書類の写真を見せてもらって

署名に関する質問を受け付けている団体のひとつ、を
ネット検索してみたところ

全国の私学(幼稚園、小学校、中学校、高校)に
お子さんを通わせる保護者の方が中心となって


私学の教育環境充実のため、

また

所得格差によって私学への道が
絶たれることのないように
私学で教育を受けるための機会への助成が
子ども・保護者に行きわたるため、


だと、私は理解しました。







友人と話していたとき、



「教育が選べるといいのにね」

「もっと自由に教育を行き来できたらいいのにね」




そう、言っていたんですよね。







うちは周辺に

市の小学校や中学校もあれば

隣の区の特別支援学校や
区立の小学校
区立の小中一貫校
区立の中高一貫校
国立の小中一貫校

隣の市の小学校

私立の幼稚園、保育園
公立の保育園




が徒歩や自転車で行ける範囲で
た~~~~くさん、あって。




ちょっとバスや車、電車を使えば
もうその数たるや、スゴイでしょう。。









もし、学区を越境できたら
同じ市内の小中学校だって通える範囲は増えるし

市や区を越境できたら
その選択肢はさらに増える。

入試が必要な
公立中高一貫校や、国立小中一貫校も入れれば




その個性の違いたるや・・

その違いを受け取る豊かさたるや・・




すごいものになるのではないかと思います。

 

 

 



一番身近な、今子ども達を通わせている
学区内の市立小学校。



各学校の現状を知り合いのママに聞いてみると

同じ市内小学校、であっても
校長や現場の裁量でやっていることは

ぜんっぜん、違うので



同じ市内小学校を行き来できるだけでも、


教える先生にも学びがあり

通う子ども達にも学びがあるでしょう。







隣の区の公立小の話を聞くと

もうまるで別世界の話!なので


これは同じ国の
同じ公教育の小学校なのか???

と思ってしまうくらい。





特別支援学校は直接の知り合いはいないけれど

バスの乗降やお散歩で
その学校の方とすれ違うときに垣間見る

そこでの日常はまた、
私の知る世界とはぜんっぜん、

 

違うだろうな・・と。

(公立小の支援クラス、だけ切り取っても
普通クラス、とはぜんぜん違う
教育的アプローチをしているのが見える)









ママたちのネットワークでは繋がっている


この世界を

子供と先生、という
教育現場の主役たちが


縦横無尽に行き来できたら。




仮に

うちは過疎地だから周りに学校なんてないよ!
という地域だったとしても


オンラインや短期合宿を使ったりして
工夫して、その縦横無尽の輪の中で

一緒に学べたら。






1学期は○○小学校で
2学期は○○フリースクールで
3学期は○○支援学校で

とか

基本所属は○○小学校で
だけど行事や長期休みは
○○小学校と○○支援学校と一緒に

とか

午前は○○フリースクールで
午後は○○小学校で


とか





ずっと1か所で継続的に関わるから
できること、もあると思うのだけれど。

(だから、先生がまんべんなく行きわたるとかね
1人の子の過程を見てられるとかね)







今選んだ場所、が居場所として合わないと
いきなりセーフティネットすらなくなってしまい

今の場所が合わない、となっている子に
教育の機会が急になくなってしまうこと



そういう時に


親の余裕や情報収集力など
個人的な力の違い、だけに頼る

義務教育や、高等教育、


というシステムになってしまってること・・







色んなものが枠で区切られすぎて

そこをはみ出したほうが生きやすい子や
はみ出したほうが子の個性を生かせると考えてる親の

ニーズに応えられるシステムが




市や県、国という
誰もが手を出しやすい場に整っていないこと・・
 

 

 



思いの丈を書いていたら

長くなってしまいました・・・( ̄▽ ̄;)







「教育」という場が


こどもたちのすこやかな育ちを

大人が保証する場が

大人もこどもも人が共に育ちあっていく場が






敗戦後に建て直された

あの時に必要だった復国、
高度経済成長、という

「枠」からいちど離れて






この国の「今」と「これから」

に必要な場となるように

「これまで」の知恵を生かしながら




産まれ変わっていきますように、と

署名をしようと思うのでした。

 

 

 



自分でも、できることから1つやってみる


自分ではとうていできないと思うならば
人の会合をのぞいてみる、だけでも

自分ひとりではできない
大きなことを実現することに関わることができる







自分ひとりでも動けば
どんなに小さくても波紋は必ず産まれて

周囲に影響を及ぼし




人と人をつないだり
システム化するのが得意な人につながれば



適材適所で




そんなん言うても理想よねえ、は

ほんとうに目の前に現わすことができる、




と思うのです。









もううちは社会人になったから終わり、じゃなくて

まだ乳幼児で関係ないからいいや、じゃなくて

今の環境で満足してるから不満な人がやれば?、じゃなくて。











「こども」っていう

ひとつのカテゴライズされた人

が今より1%でも生きやすくなれば、

イキイキと過ごせるようになれば






きっとその恩恵は

「おとな」

「青年」

「お年寄り」



いろんなカテゴライズに入る人にも

行きわたるはずだって思うのです。




    

 




だって世界は

つながってるんだから。

 

 



シェア大歓迎です♪

このブログに共感していただけそうな
ご友人がいましたら
シェアして頂けるととっても嬉しいです。


 

 



開講中の講座、個人セッションは現在満席です。

募集の際は
メルマガ、公式LINEを中心に

ご案内しております。

 

 

 

↑上記バナー(登録ボタン)をクリックで↑
ご登録いただけます♪(無料)



メルマガだから書ける
毎日のリアルな子育て(小6、小3)、夫婦関係、
ママが生きやすくなるヒントなど
配信してます。



🌱🌱



公式LINEはこちら!(月1配信)
↓↓↓

友だち追加
  

いつもありがとうございます。