男の子ママのためのロゼットレシピ屋さん🚀
Miiaです(*^^*)
突然ですが、
「アンパンマン」「水戸黄門」
お好きですか?笑
私は好き♡
あぁいった勧善懲悪的な物語が人気なことから
多くの人は「正しくありたい」のだろうな✨
と思います。
でも、
“正しい”行動をしているのに
困ってしまったり
辛く感じたりすることもありませんか…?
今から書くのは、
正しすぎると、辛い
という気づきです💦
同じように“正しさ”を追って
つぶれてしまいそうになっている方へも
届いたら良いなと思います。
「マスクを着用する」
「会話を控える」
「壁に寄りかからない」
「混んでいるときは乗らない」
「ボタンをさわったら手を洗う」
コロナ禍で
ディスタンスや密回避、咳エチケットなどの
貼り紙をよく見かけるようになりましたね。
上記は、エレベーターの貼り紙の内容です。
書かれていることは、“正しい”。
これらを守ることも、“正しい”。
…でも、
“正しく”ふるまおうとすることで
自分を苦しめてしまった人がいました。
※貼り紙へのクレームではありません。
正しいことを書いて、行動を促して、素晴らしいです!
うちの子です(笑💦)。
ある朝、子供を送り出し、
ほっとしてトイレに入っていると
玄関のドアからガチャガチャと音が…
引き返してきた子供が
鍵のかかった玄関を
必死に引っ張っているのです。
大慌てでトイレから飛び出し
鍵をあけてみると
涙の我が子が…。
エレベーター3回も呼んだのに
いつも混んでて
乗れない(´;ω;`)
都内の建物は、
エレベーターにも通勤ラッシュがあります。
エレベーターを呼び
やっと来たと思ったら混んでいる…
密だから次にしよう…
これを3回も繰り返し…(涙)。
時間だけが過ぎていき
なかなかエレベーターに乗れない
不安になる気持ち
焦る気持ちが
容易に想像できます(´;ω;`)
時間に余裕を持っているので大丈夫でした。
涙をふいて、元気に出かけられました!
彼は、貼り紙の内容を守った。
それ自体は“正しい”行動ですが、
エレベーターに乗れずに
困ってしまっていました。
葛藤するのはこういうところですよね。
『密にならないように
次にしようと思ったんだね。
えらかったね!』
などと言いながら
エレベーターホールまで付き添い
『確かに乗らない方が良いんだけど、
今日みたいに困ったときは仕方ないから
「すみません」って言って乗って良いよ』
賛否あるかもしれないけど、許してほしいです(>_<)
…自分の言葉にハッとしました。
…そう!そうだよね!
子供に伝えながら
自分にも刺さりました。
私は、昔からちょっと頑固なところがあり
今となってみれば
“正しい”とか“善い”にこだわり(とらわれ?)
馬鹿正直に真面目に生きてきたなと思います。
※「正しい」の基準は人が定めたものであり
人によっても違うと思うので
“正しい”と表現しています。
“正しい”行いを心がけ
それが“正しい”と信じていました。
でも、、20代前半頃
頭の中に疑問符がつくようになり
苦しみました。
(具体的なエピソードを書こうか迷い中…)
“正しく”あり続けようとすることによって
守れないものも
犠牲にしたものもありました。
それに、
適度にサボっている友達の方が
人生楽しそうに見える…。
“正しい”って何なんだろう…
って。
この石頭だったから頑張れたこともあるし
「まっすぐなところが好き」
と言ってくれる人もいます♡
“正しい”とされていることを目指したり
行動の指針にしたりするのは良いと思います。
でも、
正しい・正しくないだけでなく
時と場合によって、
臨機応変に対応する
これを忘れてしまうと
ただ“正しい”だけでは辛いですね(>_<)
私も、もう少し柔軟でも良かったかな…
違う身の処し方もあったんじゃないかな…
と、思うことがたくさんあります。。
教訓
🔘正しさだけを求めすぎると
ときに、困ってしまったり
辛くなってしまったりすることも…。
🔘正しすぎて自分や人を傷つけないように…。
🔘“正しい”ことを行動の指針にしつつ、
人生、必ずしも筋書き通りには行かないから
臨機応変に対応する!
そのときそのときの状況に応じて
融通を利かせた対応をすることを
🔘子供には一般論としての“正しさ”だけでなく
そこまで伝えてあげる方が○
🔘子供が出掛けてからしばらくは
すぐフォローできるように
トイレには行かない(笑)。
昔の自分や
子供に
もっと心地よく生きられるように
教えてあげたいです。
…と言いながら今の私も、
私を私たらしめている根本の部分は
変わっていないので💦
もしも、また苦しくなったときには
ここに帰って来たいです。
画像:いらすとやさん