前回の続きです。
妹は、穏やかな時は普通に話しが出来ましたが、
急にキレだすと、会話が成り立たなくなりました。(キレるポイントもよく分からなかった。)
キレモードに入ってしまった時の妹とは
会話のキャッチボールができず、言うことは支離滅裂。
自分が求めている言葉を相手から言ってもらえないと泣き叫び荒れました。
もう普通に接することはできないんだ…と思いました。
妹は、急にそうなってしまったのではなく、ジワジワと精神的におかしくなっている予兆はあったんですよね。
10年ほど前から私に相談をしてくることもありました。
仕事がどこへ行っても人とトラブルになりうまくいかず、続けられないようでした。
私は、3年しか彼女より長く生きていないけど、姉としての立場で、今までの経験を元に⬇︎のようなことを言って励ましました。
「新人の時は余計に、「はい!」と言って目の前の仕事に集中して、うまく上の人とやっていった方が得だよ!」
“私は金を稼ぎに行ってるだけだ”と割り切って、適当にスルーしながらやるしかないよ。」
「みんな歯を食いしばって仕事してるもんだよ。」
「人から指図されるのが嫌ならば、自分1人で稼ぐことに挑戦すればいいじゃない!」
良かれと思ってアドバイスをしましたが、
そういうことも「上から目線で言われている」と捉えて腹が立ったみたいでした。
ストレス発散になるから行こう!と、カラオケや焼肉屋にも誘ったこともありますが「パニック症っぽくて、狭い空間にいると過呼吸になっちゃうのが怖くて行けない…。」と断られてしまいました。
自分で、「パニック症っぽい」という自覚があるのに病院へ行くことは当時から避けていたようでした。
私自身もパチンコとスロットに狂っていた頃で、心に余裕がなかったのもあり、妹から電話がかかってきても取れなかったり、ちゃんと向き合ってあげられませんでした。
会話がまともにできなくなるレベルまでおかしくなっていることを里帰りして初めて知ったのです。
(続きます)
おまけ
撮影日2023年8月9日(里帰り真っ只中)
大変だったけど戻ってみたい気持ちもある‥
“この時の娘に会いたい‼︎”って、未来の私から見たら、今日の娘にも会いたくなるはずだから
しっかり大切に今日の娘も目に焼き付けていっぱいハグハグしようっと😌✨