いちごハウスから帰ってきたら、裏の公園で樹穏が遊んでる。


いつも遊んでる近所の小学生?と思ったら、

小学校時代の同級生が集まってる。


そういえば今日は、公立校の入学説明会。

みんなで集まってたのを見つけた樹穏も、仲間に入れてもらえたらしい。



ありがたいなぁ。


同じノリはちょっと無理だけど、そばに居て、笑ってる樹穏。


みんなも別に気を遣うこともなく、邪魔にすることなく、同じ場所にいる。


保育園の4年間と、小学校の6年間。

ほんとに地域の学校に通わせてよかったと思うよ。



いわゆる健常児も障害児も、そんな区別さえもわからない頃から一緒に過ごした10年間。

この「慣れ」っていうのはやっぱ、一番の理解であり許容。

この友達がいてくれなければ、樹穏はここまで成長できなかっただろうな。


別の中学に進んでしばらく離れてても、

「やっぱり樹穏は樹穏やね」って言ってくれてる。


みんなに感謝。

ほんと、ありがとね。。。