おほしさまのはなし。

「ねぇねぇ、星ってどうやって光らしよん」と。

ん？(*・・)σ
アナタ、星はどこからきたと思ってる？

「え？誰かが前に空に上げたんやろ」


おいおい…あの人はお星さまになったのよ…の世界かよ



いや、でも本人はいたって真面目なので、大丈夫かよ？と思いつつ、説明をしてみる。


あのね、
星は「星」っていっても星形なんじゃなくて、地球みたいなカタマりで、
燃えている、もしくは太陽の光を受けて反射している、
だから、光って見えるのであって、
星から地球まではめちゃめちゃ遠いもんだから、その、今届いている光は何年も前のもの。
だから、その星は、今はもうないのかもしれないんだよ、っていう話をする。

宇宙が好きな人は、そこにロマンを感じるんだろうねぇ…って。

あわせて「光年」の意味も。


わかった？

ほんまに？


自分で持った疑問に答えたんだから、すんなり覚えるのか？


ま、それならいいんだけど。。。


風奏、12歳。
もうすぐ中学生になります…