私は今、派遣でベンチャー企業に属し、オンラインで保健指導のような仕事をしています。
今の仕事にやりがいを感じるし、頭の中では良い仕事とご縁があったな~と思ってはいるのですが…なんだか辛いw
私の10ハウスには獅子座の金星が入っていますが、それが示す純粋な要素を体感することがほぼありません。
メジャーアスペクトで見ると、オーブはゆるめですがカイトの一部になり、ぱっと見良い感じです
が、セスキコードレイトというマイナーアスペクトとスクエアでできるトールハンマーという複合アスペクトも持っていたりします。
10ハウス金星っぽさがあまり分からないなという感覚は、トールハンマーを知って少し腑に落ちた感じがしました!
でもそれだけではなかった…!!!
最近気が付いたのは、牡羊座の月と蟹座のMCがスクエアであることも影響していそうということ。
他の星読みの方からご指摘いただきなるほど!となりました。
MCは社会における最終到達点や目指す方向性などを表し、適職を見るときの材料にもなるようです。
そのMCが、自分の感情や感覚的欲求・安心感を表す月とスクエア…譲歩しにくく緊張しやすい関係…
これは自分の体感を良く表してくれているかもしれません
ただ、振り返るとずっとそうだったかというと、そうではありません。
私は新卒では新生児や産婦人科にかかわる部署で看護師として働きました。
その時は今よりも肉体的にもスケジュール的にもハード、精神的にも命を扱っているわけで決して楽なものではありませんでしたが、満たされている感じはありました。
それはDCに乗っている6ハウスの月が「私は人のためになることをできている」という実感・安心感を感じやすかったからでもありますし、MC蟹座が表す女性や子ども、養育的要素ともマッチしていたからかもしれません。
でも不思議なことに、ずっとこの形で働きたいとは思わなかったんですよね。
それはMC蟹座とスクエアにある天秤座要素が許さなかったのかもしれません。
私の天秤座には太陽・水星・ASCがあり、水星・ASCはMCとオーブ2度程度でそこそこタイトにスクエアの角度にあります…
もっと社交性をもっていろんな人と関わりたい、知性を活かしたい、という要素もとても強いんです。
結論、MCである社会的な顔や目標を実現しようとすると、自分自身の性質や知性と、また感情や感覚的欲求と、それぞれの要素が協調的には働きにくいという事ですね
これは自分で書いていくにつれ、一人ですごい納得www
現職の仕事中は我ながらなかなか頭まわってるじゃんと思うことは結構あるのですがw、なんだか上手く循環しないし、精神的にも辛くなる一方という流れが続いています。
水星に偏りすぎてたんでしょうね…
そのMCを頂点とする水星・月とのTスクエアを調停してくれる場所に金星があります…!!
巡り巡って、社会的な成功には10ハウスの金星使えってところに着地するというwww
極論がきらいで、でも、だって、こっちはこうで、あっちはああで、と俯瞰したがって上手くまとまらない私ですが、もうぐうの音もでないくらいとにかく金星が大切なホロスコープだとやっと心から認めることができてきました
たぶんブログもゴリゴリ水星的に書くより、金星使ってもっとかわいく華やかにやった方がいいんでしょうが…のびのびできるのはやはりASCに乗ってる水星つかってるときなんですよねぇ…はあ
ハウス単位でみるのでなく、軸としてピンポイントで見ていくことの重要性が身に沁みますね!
改めておそるべしホロスコープ…!!!