運命を感じた相手とのシナストリーがそうでもなかったけど…? | ホロスコープ勉強部屋 ~見えるものにも見えないものにも偏らない均衡を目指して

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教科書通りのリーディングにしっくりこないことには、大きな意味があるはずです。納得できるまで遊び心を持って考察していきます!

運命を感じたと言っても、同性の先輩の話ですw

趣味嗜好が似てるとか、しょっちゅう一緒に遊びに行くとかではないんですが、電話で話し出すと恐ろしいほどとまらなくなるんです不安

お互い子どもがいるので、電話が始まるのは寝かしつけが終わった21~22時頃。

日付が変わるまでにはきろうと思うのに、だいたい2時は過ぎます。

最長記録で7時間くらい話しましたねww

 

大抵は仕事、育児、趣味みたいな特殊な話題はないのですが。

まずお互い早口なので、テンポが合うのが話しやすいポイントの一つかなとは思います。

あとは、世間話するにはここまで普通言わないよねというディープな心理についてよく話しています。

そして何より長く話していて飽きずに楽しめるのは、お互い面白おかしく話を仕立てがちで、それがお互いのツボにヒットする感じ。

 

私はホロスコープを学んでいることを身近な人にはほとんど言っていないのですが、その先輩には言いました。

そして出生時間をゲットし、これはどんなシナストリーになるやらと胸を高鳴らせながらチャートを作ったんですが…

それはそれは地味な感じでしてwww

お互いの太陽と水星がそれぞれセクスタイルだったり、もちろん何もない訳ではないんですが、これまでもっといろんな感受点含めアスペクトだらけの相性の人ともであったことがあったので、そういうチャートをイメージしていました。

 

ミッドポイントやコンポジットなど見ればまた見えてくるものはたくさんあるんでしょうが、そこまでは手を出さずに、当たんないな~何か面白くないな~と興味を失い放り出したままにしてきましたww

 

 

また最近ホロスコープへの興味がわいてきたなかで、ふとチャート同士の共通点を感じて、勝手に腑に落ちたことがあります。

それはお互い3ハウスがいて座で、天王星を含む複数の天体があることが共通している事。

そりゃあ早口で喋りまくるし哲学的な方向に発展していくよねと泣き笑い

松村潔先生の「最新占星術入門」を見てみると、3ハウス天王星について以下のようにありました。

〈斬新な知性と言葉遣い。新しい情報に飛びつく。〉

お互いの斬新な知性に共感しあえたり、共感しあえないところも興味をもって飛びついたりするんですよねw

 

ですが二人ともアセンダント天秤座で、斬新さを前面には出したくないのも共通しています。

そして月が2人とも6ハウスにあるところからも、「会社のためにはこうした方が良いんじゃないか」「こんなことを求めてるお客さんもいるからこんな準備がいるんじゃないか」「家族のためにこうしたいけど難しいよね」みたいなところで共感しあったりします。

あとはお互い海王星がきいていているからなのか、感覚的に拾い上げる情報がすごく多いんです。よく考えすぎじゃない?とか、そうかな?と返されるようなところも、「わかる!!!」となるんです。

 

シナストリーを組まなくても、それぞれのネイタルを見るだけでも、相性について紐解ける部分があるなと思いました!

 

まだまだコンポジットの読み方は分からないことも多いですが、改めてチャートを出すと、タイトなアスペクトが多くて、二人で話している時の内容がまさにという感じで現れていたので一人で笑いました泣き笑い

 

ミッドポイントに至っては出すのが大変そうで手が出せてません…

勉強する機会はあるので、少しずつ色んな手法を深めつつ、ホロスコープの本質に近づければなと思います!