今私は古き良き日本の風習とともに暮らしています。

この前のブログで、久しぶりに埼玉に行ったら笑顔の人が少ないと感じた事を書きました。


今、御前崎市で暮らしていて、会う人がみんな笑顔なのがすごいと思います。


埼玉では人が多すぎて、道行く人に全員笑顔でいる訳には行かないというのもあります。家族や仲の良い友人にはきっと笑顔です。


御前崎辺りでは、ほとんど知り合いか、知り合いの知り合いという事もあり、安心感からうまれる自然な笑顔なのかもしれません。


この、ほとんど知り合いという世界では、人と人の境界線があまりありません。

だから、笑ってないだけで体調が悪いのか心配されて、仕事からも帰った方がいいくらいの勢いです。

あと、自分の事情をインスタよりも大公開させられ、人の事情も延々と聞く事になり、だからこそ助け合う仲間になるんだというシステムのようです。


都会ぶる訳ではありませんが、個人情報の時代だし、自分は自分の人生、相手は相手の人生と割り切る方なので、このシステムに消化不良です。


お金を介さなくても助け合えるというのは、古き良き日本の風習だったのだと思います。

ここにはそれがまだ残っています。


多分、とても良い風習なのだと思いますが、自分には合わないなと感じます。

ここでは孤立してしまう考え方なのかもしれませんが、それならそれでもいいし、自分が生きやすい場所があるならもっといいです。