どこからが病気で、どこからが健康って誰が決めるんだろう?


治療中に出会った乳癌の患者さん達は、私も含めて元気そうで、言われなければ誰にも病気だと分からない人ばかりでした。


薬の影響か、少し顔色が悪い感じの人も、健康でもそういう顔色の人もいたりして、区別がつかない程度です。


そう考えると、今まで会った人達の中にも、言わないだけで、一目では分からないだけで、病気の人もいたと思う。


私は、健康管理の仕事、病気の予防をしたいと常々考えていたので、病気になった時はショックでした。

「食事だけじゃあダメだった。」と主治医の前で言ってしまい、目を点にさせました。


食事療法、免疫療法、昨日書いた記事のナチュラルキラー細胞のNK細胞療法などの自然療法にはエビデンスの無いものが多いからだと思います。


それでも、バランス良く食べたり、素材を手作りで料理したり、季節の物や地産の物を食べるのは、体調を保つのに大切な事だと私は思う。


予防の段階では効果的だけど、病気への即戦力にはならない。


予防が健康プランAだとしたら、病気の治療の段階はプランB、治療後はAを改善したプランCに変更と柔軟に考えていけばいいんだな、と最近思えるようになりました。


プランAで病気になったのだから、そのままではなく、今度はこうしてみようと改善を加えたプランC。


これは、病気になってみて初めて分かる事、体当たりして分かった事で、これからも体に聞きながら分かっていく事です。


プランCは病気でありながら、次の病気の予防をする健康管理法で、仮説だった最初のプランAよりも自分にとって強力なプランとなるはずです。


標準治療のエビデンスとは違うかもしれないけど、誰とも違う自分自身の証明。


もとの自分に戻る事はできないけど、その経験値が今日からの決定打になって、自分を助けていきます。


健康とか病気とかあまり関係なくて、自分をよくみてあげた方がいいし、人もよくみた方がいい。




一見、必要無さそうな何でもない日常が本当は1番必要なもの。