こんにちは!みほやむです♪

今日はこちら。

宝石赤館山美食倶楽部おせち2024

第一段



お正月にいただいた

小薇Xiao Wei先生のおせち料理


活動拠点を館山に移してから

初のおせち。


普段のお料理から

館山の食材をふんだんに使っていて、

お正月ということもあり

更に豪華な品揃えです。


今年はかなり数が少なかったらしいのですが

今年も家族で豪華なおせちを頂くことができ

家族も皆喜んでいました。


本当にありがたい飛び出すハート



お正月のお祝いはこちら↓



豪華なお料理を

書き留めておきたいと思います。



じゃーん!まずは全体像。

3段重です。

お重をはみ出しているお料理もあります爆笑





豪華三段重。


ひとつひとつ見ていきます。



今日は第一段、冷菜





宝石赤伊勢海老



第一段にドーンと乗っているのは

伊勢海老🦞


館山で漁れたと聞いた気がします。


館山でも?!と思ったのだから。



宝石赤大ホタテの自家製XO醬焼き



伊勢海老の下から現れたのは

大きなホタテ。


2枚の貝柱を突き合わせているのではなく、

1枚の貝柱に切り込みを入れています。


そこに自家製XO醬が挟まれています。


ダブルホタテ?爆笑

XO醬に干し貝柱入れますものね。


甘みのあるホタテに

自家製XO醬のアクセントが効いて

ホタテがホタテ以上に美味しくなっています。


いきなり豪華で驚きます。



宝石赤自家製カラスミ&大根餅



大根餅の上に

大きなカラスミが乗っています。


大根餅とカラスミの組み合わせ

Xiao Wei先生に教えていただいて

好きになった食べ方なのですが…


大根餅よりカラスミの方が大きいんですけどっ!

爆笑


フツー、

大根餅にちょっとカラスミを乗せるでしょー!

爆笑


しかも、

自家製カラスミですって!

爆笑


カラスミといえばボラの卵(卵巣)


たらこがタラの卵(卵巣)なのと同じで

粒々の小さな卵が詰まっています。


イタリアや台灣など

カラスミを作る国はたくさんありますね。

国によって使い方が違うからか

味も違うように思います。


Xiao Wei先生の自家製カラスミは、

卵の粒々が美しくキラキラ光っていて、

食べると柔らかく、ねっとり濃厚です。


臭みもなくて

ちょびちょびとつまみながら

お酒一本空くくらい🍶


と言っても

塩気が強すぎる訳じゃない。


これを、トロリとした大根餅と共に

いただく幸せよ。


大根餅は大根餅で美味しいのに

カラスミに主役を奪われてしまうチュー




宝石赤伊達鶏の柔らか蒸し鶏(ソース付き)



しっとり柔らかな鶏肉は美しい

茹でていないから旨みが十分にあるのです。


シンプルな物ほど難しいって

こういうこと。


初心者も作るお料理を

プロが作ると格段に美味しい。


初心者用の曲を

本当の初心者が弾くのと

プロが弾くのでは全く違うのと一緒。


見るからに美しい蒸し鶏は、

九等分に区切られたお重の中にあって

ごく小さなスペースなのに

タレ、盛り付けともに目を惹く美しさ


勉強になるわ_φ(・_・



宝石赤四喜烤麩



お麩と言っても日本のお麩とは違い、

穴も大きく食感も違います。


春節のお料理で

昔ながらの味付けは甘いと習いました。


日本のおせち料理が甘いのと同じ。



その時のお料理教室はこちら↓



お教室でいただいた時には

「確かに甘いなぁ〜」と思っていたのですが、

他の甘いおせち料理と並ぶと不思議

フツーに美味しく感じますびっくり


普通とか失礼な話なんですけど、

甘さが悪目立ちしないんです。


冷めているほうが美味しい、

というのもあるのかもしれない。

冷たいものの方が甘さを感じないので。


お料理教室の時に

「これは甘さを控えない方がいい」

と先生がおっしゃっていたのも納得。


日本のおせちも

昔に比べたら少しは甘さ控えめですが、

あまり甘くないのも

美味しくないですからね。



宝石赤館山港太刀魚の黄金揚げ



縁起物のブリの代わりに

今年は館山の太刀魚。


この太刀魚は

年末に揚げたてをいただく機会があったのですが

冷めても美味しいびっくり


もちろん揚げたての美味しさは

抜群なのですが、

なぜだろう?


油っぽくもなく、身も締まって

味も凝縮している。


ただの素揚げではないので

下処理に秘密がありそうです。

太刀魚の皮を綺麗に剥いでるものね。



宝石赤白菜の芥子蜂蜜甘酢和え



アップの写真を撮り忘れたようです。


伊勢海老の左、

中段の一番左のお料理です。


カラシの効いた甘酸っぱい白菜で、

私は好きな味。


これは、家族の中でも

「大好き!」派と「苦手〜」派に

好みがハッキリ分かれました爆笑



宝石赤自家製ラー油のよだれ数の子



「よだれ鶏」は最近の流行りでしょうか?

ネットでレシピをよく見かけます。


その「よだれ鶏」にかけたのでしょうか?

よだれ数の子


ピリ辛な数の子に驚きの声が続出!


母の作ってくれた

日本の数の子は

年に一度しか食べないこともあり

そうそう、この味ウインクと美味しかった!


そしてこのピリ辛数の子も

変化球びっくりで美味しかった!

これは珍味として年中置いておきたい




宝石赤チシャトウとクラゲの和え物



Xiao Wei先生の定番料理ながら

家族には珍しい一品。


そもそも、チシャトウが珍しいから。


紅芯大根の色味も美しく、

クラゲとの食感の違いも楽しめる

何度食べても満足なお料理です。



宝石赤黒トリュフ入り皮蛋チーズ



皮蛋チーズだって珍しいのに

黒トリュフが入っているんですよ!


クリーミーなチーズの中で

時々皮蛋、時々黒トリュフの香りが

ふわん、ふわんとやってくる度に

脳まで幸福ホルモンが行き渡ります。


小さなスプーンで削りながら

何時間かかけて食べたい。


🥂一本空くでしょうね。







一段目だけでも

幸せ、大満足なおせち料理でした。


二段目以降

まだまだ続きますよ〜💕